兄弟をお持ちで、今年のハロウィンのテーマが
「ゲゲゲの鬼太郎」の方、下の子の仮装は決まりましたか？
ゲゲゲの鬼太郎ファミリーで攻めるなら、子泣き爺は
いかがですか？
１歳の子に１００均の材料で子泣き爺の蓑を
作ってみました。
ハロウィン赤ちゃん衣装を手作り、１００均で子泣き爺の蓑を作ろう
ハロウィンの赤ちゃんの仮装、かわいいですよね♪
今年の我が家のテーマは「ゲゲゲの鬼太郎」で、
上の子が鬼太郎になります。
まだ自分も鬼太郎がいい！とバッティングしない
１歳の下の子に子泣き爺の蓑を作ってみました。
子泣き爺なら、当日グズって大泣きしても
本物の？子泣き爺みたいでしょ（笑）
ちょっと根気は要りますが、１００均の材料で
出来ますよ♪
■材料
・麻の布（ヘンプクロス）６０ｃｍＸ６０ｃｍ 1枚
ダイソーの100均の園芸や造花があるコーナーで見つけました。
・毛糸（茶色）3玉
１００均の毛糸も種類がたくさんあります。
私は、鬼太郎のカツラを毛糸で作ろうと思っていたので、
茶髪に近い色の毛糸を購入していました。
が・・・失敗してしまい
「ママ！これ鬼太郎じゃないよね？」と言われたので、
その毛糸をほどいて、再利用しました（笑）
私が使った毛糸はウール１００％の並太の毛糸です。
１００均には、縮れた毛糸もありますし、１００均以外の
手芸店では、茶色の極太毛糸も100円位で見つけました。
こんな毛糸を使うともっとボリュームが出るかもしれませんね。
並太と極太を混ぜて使ってもいいかも！
色が決め手でウール１００％の毛糸を使ったのですが、
巻きが少なかったです。
ハロウィンに使うだけなので、巻き（グラム数）が多い毛糸を
選ぶと2玉で終わるかもしれません。
・編み棒（かぎ針８～10号）
ヘンプの布の目が粗いので、それに入れば何号でもＯＫ！
私は、8号を使いました。
・マジックテープ
黒の糊がついているタイプを選びました。
糊が付いていると手縫いする時、針がベタベタに
なりますが、マジックテープをまち針で固定しなくて
いい分、楽でした。
■作り方
子泣き爺の蓑は、こんな感じです。
①ヘンプの布を取り出して、お子さんのサイズを
測ります。
1歳の身長７０ｃｍの我が子にはピッタリ！
②ヘンプの布を半分に畳んで、フリーハンドで
丸く切ります。
私は、フリンジを付けた後に周りを手縫いしましたが、
この時点でほつれない様に周りを一周縫った方が楽です。
③蓑のフリンジを作ります。
毛糸を４５ｃｍにカットします。
この長さもお好みで大丈夫です。
二つ折りしてフリンジを作るので、お好みの長さの倍
の長さを測って下さい。
④フリンジはたくさん使うので、厚紙やダンボールを
４５ｃｍ（お好みのフリンジの長さの倍）に切って、
毛糸をグルグル巻いていきます。
最初をテープで止めておくと、ズレません。
毛糸を巻いていくと、台紙が曲がってくるので、
気になる方は、固い紙で台紙を作って下さい。
⑤台紙からそっとはずし、両端の輪になっている部分を切ります。
一度にたくさんのフリンジの材料が出来ました。
⑥ヘンプの布にフリンジを付ける幅を決めます。
ヘンプの布、横６０ｃｍ 縦の一番長い部分５０ｃｍ
上から８ｃｍ幅で線を引きます。
⑦線を引いたところにフリンジをつけていきます。
編み針を刺して
⑧二つ折りした毛糸の輪の部分を引っ掛けます。
⑨編み針を引いて、輪の中に通します。
⑩キュッと引っ張るとフリンジの出来上がり
⑪これをひたすら繰り返します。
私の場合、一列約７０本くらいです。
時間は、一列作るのに16分9秒！
テレビを見ながら、やってるといつの間にか
出来ちゃいます。
赤ちゃんの小さいサイズだから、頑張れるのもありますね。
⑫全部の列のフリンジを付け終わるとこんな感じです。
子泣き爺の蓑っぽくなってきましたね！
でも、一列目だけスカスカ？ですね。
下のほうは、上の毛糸と重なってボリュームアップ
しています。
（私が鬼太郎のカツラの失敗作を再利用したせいもあります）
毛糸が余っている場合、一列目だけボリュームを足しましょう
⑬一列目のフリンジの列と列の間に線を引きます。
先ほどは、８ｃｍ幅で線を引いてるので、
今回はその半分の４ｃｍの幅になります。
余った毛糸が中途半端な所でなくなってしまうと
また買い足す事になるので、感覚をあけて均等に
すこしづつフリンジを足してください。
⑭上の方もボリュームが出ましたね
裾の方はヘンプの布よりも毛糸が長くなるので、
蓑の雰囲気が出ます！
⑮ヘンプの布の端が、ほつれてくるので、周りを一周
手縫いします。
作り始めは、「このほつれた感じもいいかも♪」と
思っていたのですが、あまりにもボロボロと出てくるので
縫うことにしました。
フリンジを付ける前にミシンで縫うと楽かもしれません。
目が粗いので、手縫いでも簡単に縫えます。
⑯ヘンプの布はチクチクするので、首に当たる部分を
鬼太郎のちゃんちゃんこを作った余りのフェルト
を幅８ｃｍで縫い付けました。
⑰マジックテープを４ｃｍ幅に切って、手縫いで
縫い付けました。
糊付きのマジックテープを使ったので、縫い針の
滑りが悪く、ベタベタになりましたが、
マジックテープをまち針で固定する手間がありません。
⑱出来上がり♪
着てみると、こんな感じです。
ヘンプ布なので、透けた感じに仕上がりますが、
服の上に着るので気になりません。
ぽってりぽってり歩く頼りない後ろ姿が
可愛いです。
子泣き爺の蓑の作り方のまとめ
兄弟、姉妹でハロウィンのパレードに参加する場合、列を列を乱さない様に
ベビーカーで参加する方が多いと思います。
コンテストなどでステージに上がるチャンスがある場合や
他の参加者の方と記念撮影する時も蓑があると写真映えします。
工夫したところは、パレードの時は、ベビーカーに乗るので、
サッと付け外しが出来る事、襟元がチクチクしないように
フェルトを縫いつけた事です。
赤ちゃんのサイズは、小さいので作るのも楽しいです。
ご参考になれば嬉しいです♪
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