自宅にある手持ち服や市販品のプチリメイクを100均の材料
を使って、ワンピースのルフィの衣装を作ってみました。
型紙不要で直線縫いのみ、ミシンや洋裁経験がなくても作れます♪
ワンピースルフィ衣装子供サイズをハンドメイドしよう♪
ワンピースのルフィの新世界編の衣装をプチハンドメイドします。
直線縫いばかりで、ミシンがなくても手縫いで簡単に出来ます。
ルフィの新世界の衣装は、赤いベストまたは赤い長そでシャツに
裾にもこもこのボアがついた青いサーフパンツ。
今回は、ハロウィン用の衣装に作ったので、ベストでは寒いかなぁと
思いシャツにしました。
キャラクターイベントやクリスマス、忘年会、仮装大会などのパーティ用に
ベストタイプを作りたい方は、こちらのアレンジで作ることが出来ます。
ベストの場合、生地も100均で揃うのでもっと安く作ることが出来ますよ♪
ワンピースルフィ衣装 ボア付きズボンの作り方
材料
・お子さんのサイズの青いズボンまたはジーンズ
持っているジーンズで作ろうかと思いましたが、色のイメージが
合わなかったので、サンキでストレッチ素材のブルーのパンツを
599円で購入しました。
・100均のボアブランケット
70cmX100cmのブランケットは、ダイソーで200円でした。
・まち針、縫い針、ハサミ、糸
ボアはちょこっとしか使わないので、もこもこのマフラーが100円で購入出来たら、
それでも代用が出来ます。
9月末に100均に行った時には、ボア製品の見当たらず、違うグッズで試作していた
のですが、10月に入ると100均でも手芸店でも販売していました。
ちなみに手芸店でボアを購入すると同じ70x100cmで390円と490円と
倍のお値段でした。
手触り、質感などが違いますが、1日だけ着る衣装で安くあげたい方は、
100均で十分かなぁと思います。
ルフィのズボンの作り方
①子供にズボンをはかせてみて、膝下当たりを安全ピンで留める。
待ち針を使うとぬぐ時に刺さりそうなので、安全ピンにしました。
②長さを合わせてカットします。
はかせてみて、長さをチェックします!
ブルーのサーフパンツがあれば、カットせずそのまま使えます。
③ボアのブランケットを幅7cm、長さはお手持ちのズボンの裾周りプラス3cmに
2本裁断する。
我が家の場合は、幅7cm、横32cmにしました。
上下1cm縫い代にするので、仕上がり幅は5cmです。
④端がボロボロとほつれてくるので、1cmの縫い代で1周縫う。
こんな感じ!
縫った後に気づいたのですが、、、
私のようにブランケットの端の部分を切り落とさずそのまま使えば、
縦と横の縫う箇所が半分で時短出来ますよね!
⑤ボアを裾に手縫いで縫い付けます。
上の部分は、なみ縫い、下はまつり縫いにしました。
私のようにストレッチ素材のズボンの場合、履いた時に伸びてボア部分の
糸が切れたり、窮屈になりそうなので、ゆるい手縫いにしました。
裏がえすとこんな感じです。
表はこんな感じです。
ボアでもこもこした素材なので、手縫いでも縫い目が目立ちません!
残った端の部分は、1cmほど内側に曲げて縫い付ければ完成です!
出来上がり♪
ルフィの黄色いベルトの作り方
材料
・黄色い布
柔らかくて結びやすいものが使いやすいです。
100均では、黄色い生地を見つけられなかったので、サンキで購入しました。
実際お店に行ってみると黄色にも淡い黄色、発色のいい黄色と2種類ありました。
イメージとしては、発色のいい真っ黄色だったのですが、衣装が真っ赤、真っ青、
で真っ黄色・・・
ん~と思い、今回は生地が柔らかく結びやすそうな綿混紡の淡い黄色を使いました。
うすいのにハリがある生地でしわになりにくいのも衣装にはピッタリです♪
作ったルフィの衣装を持って、色味を合わせて生地を買われる事をおススメします!
ルフィのベルトの作り方
①黄色い布を幅 約14cm 長さ 約158cmに裁断する
長さは、生地の端から端まで使いました。
②両端を縫い代5mmで2つ折りにして縫う
端は、ちょうど生地のミミの部分でほつれないので、縫ってません。
出来上がり♪
ルフィ衣装 赤いシャツの作り方
用意するもの
・赤いカーディガン
丸襟よりVネックのカーディガンの方がルフィっぽく見えます。
西松屋やバースデー、ユニクロなど探しましたが、手ごろなお値段で
明るい真っ赤なカーディガンが見つけられず・・・ネットで購入しました。
私が購入したのは、コレです!
・クルミボタンのキット(18mm)
これは、セリアで購入しました。
ダイソーには、専用の打ち具と台座、クルミボタンのキットが
セットになったものが販売されています。
ダイソーのクルミボタンのキットも以前使った事があるのですが、
ペンチも要らず、使いやすかったです。
・黄色い布かフェルト
クルミボタンで使う黄色い布ですが、ルフィのベルトで使った綿混紡は、
ハリがある生地で作りにくかったので、オックス生地を使いました。
100均の黄色いフェルトでも代用できます。
・手芸用ボンド(木工用ボンド)
100均で揃います。
・まち針、縫い針、ハサミ、糸
・ペンチ
作り方
①ルフィのフレアな袖のシャツにしたいので、袖を切る。
そで口から12cm切りました。
②同じ色、同じ素材の切り落とした袖の部分を再利用して、
フレアな袖を作ります。
切った袖を縫い目の部分から切って、開くか糸をほどいて開く。
③ロックミシンが掛かっている、端の部分を切るか、ほどく。
袖口は、フレアを出来るだけ幅広に作りたいので頑張ってほどく!
脇は切ってもOK! 写真下の袖口は、頑張ってほどいて下さい。
④半分に折って、わの部分を切り、2枚にする。
端の部分を同じ大きさに切り揃える。
⑤端の部分を縫い合わせる。
袖の形は、微妙に台形になっています。
横を縫ってつなぎ合わせる時は、台形に仕上がるように
上下を確認して縫って下さいね!
⑥長い帯状になったら、縫い代を割って下の部分を5mmほど縫う。
ふれあ袖を広く作る為、縫うのは、台形になった広いほうの部分を縫って下さい。
⑦反対側の端を縫って、筒状にする。
縫い目を割って、角のパタパタなったところを2,3針まつる。
ちょこっとなので、気にならなければそのままでもOK!です。
⑥⑦の工程は、両サイドを縫って筒状にしてから袖口を5mmくらい
縫ってもOK!です。
わにして縫うとミシンで縫いにくいですが、2か所ともこんな風に仕上がるので、
角をまつる手間が省けます。
⑧カーディガンの袖と作った袖口を縫い合わせます。
カーディガンの袖(表向き)、フレア袖(裏向き)で重ねる。
両サイドの縫い代部分をまち針で留める。
⑨⑧の待ち針で留めて、生地が余った部分でダーツをとって、フレア袖にします。
ちょっとづつ摘まんでひだを作ります。
こんな感じです。
⑩袖口は狭く、ミシンが入らないので、手縫いで縫う。
ダーツの部分は、ほどけないように返し縫いにするといいですよ!
⑪表に返して出来上がり♪
ルフィっぽくなってきました♪
⑫黄色い布でクルミボタンを作ります。
袋から型紙を取り出し、切ります。
これで1セットです。
⑬台座、円形に切った布、クルミボタンの表を重ねます。
⑭周りの布を内側に折り込みます。
つまようじがあるとやりやすいかも!
⑮手芸用ボンド(木工用ボンド)を周りに付けます。
⑯上からクルミボタンの裏を重ねて、打ち具で押し込みます。
⑰取り出して、周りをペンチで締めたら出来上がり♪
セリアのクルミボタンの裏側が押し込みずらかったせいか、
自宅にあった22mm用の台座を使ったせいか・・・
ちょっといびつな仕上がりになりましたが、これを4つ作ります。
⑱カーディガンのボタンの間に黄色のクルミボタンを付けたら出来上がり♪
ルフィの衣装は、前ボタンを留めないので、元からついている赤いボタンを
はずしてもいいかもしれませんね。
ワンピースのルフィの衣装の作り方まとめ
今回は、ワンピースが大好きな我が子のハロウィン用に130cmの
キッズサイズで作ってみました。
市販品でもルフィの衣装は売っているのですが、洗えない素材だったり、
赤いベストスタイルだったり、、、
お金を掛けずに他の子とちょっと違うオリジナルな衣装が欲しいな♪
ハロウィンで肌寒いからベストよりシャツスタイルがいいな♪
洗える素材がいいな♪
と思い、既製品を100均材料などを使って、プチアレンジしました。
最初、ルフィのズボンのボアの部分は、9月の時点で探しても生地が
なかったので、セリアの羽のレイで作ってみました。
羽は洗えないので、マジックテープで取り外しが出来るように
作っていたのですが、、、10月に入るともこもこのボア製品や生地が
入荷されていたので、作り直しました。
ネットに入れて洗濯機で洗えるボアをズボンに縫い付けたので、
ハロウィンパレード中に裾のもこもこがズレたり、外れたり
する心配もなくなりました。
季節の変わり目の9月と10月で100均や手芸店の商品も
ガラッと変わるので、要チェック!です。
土台が市販品の服のアレンジなので子供サイズに限らず、
子供サイズから大人まで自分にあったサイズで作れます♪
ルフィの衣装は、ハロウィンだけでなく、USJやリアル脱出ゲームや
誕生会などのイベントでも楽しめます。
ぜひ作ってみてください。
●ゾロのフルセットはこちらで紹介しています。
●ルフィのフルセットはこちらで紹介しています。
●ビッグマムの海賊帽子はこちらで紹介しています。
●鬼太郎のフルセットはこちらで紹介しています。
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