香椎宮には、開運スポットや
パワースポットがたくさんあります。
テレビでも紹介された「開」のスポットや
珍しいマッチョな狛犬、ご神木の綾杉を紹介します!
どれもフォトジェニックなスポットになってますよ♪
香椎宮の「開」とは?
香椎宮には、テレビにも紹介された「開」
と言う字に見える開運スポットがあるんです。
大きな木造の楼門の奥にグレーの鳥居が見えるのが分かりますか?
フォトジェニックと紹介しておきながら・・・
撮った写真は、イマイチな出来でした。
すみません。
みなさんは、もっと上手に撮ってくださいね。
鳥居を抜けて、楼門を抜けると石畳になっています。
その中に一つだけ違う色の石があるんです。
ほら!ここです。
ここで後ろを振り返ると、楼門の奥に鳥居が見えて、「開」の
字に見えるんです。
意図的にそう見える様に作ったのか、偶然、「開」に見えるのか
分かりませんが、他の神社にはない面白い開運スポットです。
「開」を先にご紹介しましたが、実は、ここに立つ前に
マッチョな狛犬を触ると、運気がアップすると言われていますよ。
香椎宮の狛犬はマッチョ?
香椎宮の狛犬は、他の神社で見る狛犬とはちょっと違っています。
頭がめっちゃ小さくて、筋骨隆々な狛犬なんです。
狛犬の顔をよ~く見た事がありますか?
口が開いてる狛犬と、
開いてない狛犬があるのを知ってますか?
こっちは口が開いてますよね?
口が開いている狛犬は「雌」説が多く、右側にいます。
左側にいる狛犬の口は閉まっています。
こちらが「雄」と言われる事が多いです。
さて、そこで問題です。
どちらが開運の狛犬でしょうか?
正解は、左の口を閉じている雄の狛犬です。
その理由は、狛犬が伝えられたとされる
古代インドのサンスクリット語で
右の口を開けている雌の狛犬は、「阿あ」
左の口を閉じている雄の狛犬は、「吽うん」
と言います。
狛犬を見てると、確かに「あ」と「ん~」と言っている
様に見えるので覚えやすいですね。
対となる物を表す用語として使われ、狛犬の他にも
仁王や沖縄のシーサーなど一対で存在するモチーフとされた。
(ウィキペディアより)
そう言えば・・・あうんの呼吸って言いますよね。
その「あうん」も調べてみたら、この字。
(ウィキペディアより)
気にせず使っていた「阿吽の呼吸」の語源、
なるほど~!と思いました。
なぜ、閉まってる「吽うん」の方を触ると開運なのか・・・
じわじわと分かって来ましたか?
そう、「吽うん」と「運」をかけてあるからです。
狛犬の役目は、にらみを利かせて外敵から守ること!
どちらの狛犬もいい感じに苔むしながら、
長年、にらみをきかせて香椎宮を守っています。
またこの狛犬は、弘化元年(1844年)に作られたとされる、
とても歴史がある狛犬なんです。
そんな狛犬に触れると、無敵のパワーをもらえる気がします。
香椎宮の綾杉とは?
狛犬の通り過ぎると、その奥には大きな杉の木があります。
朱色の柵からはみ出て伸びている大きな枝、
見ただけで圧倒される力強さ、パワーを感じることが出来ます。
ご帰還され、剣・鉾・杖の三種の宝を埋め、鎧の袖に
挿していた杉の枝を「永遠に本朝を鎮護すべし」と
祈りをこめて植えられたものです。
葉が綾の様に交互に生えているので、「綾杉」と言われ
国家鎮護の象徴として古来よりその杉の葉を宮中に献上している
(香椎宮リーフレットより)
何と樹齢は1800年を超えるんです。
今までに色んな災難にあいながらも、強い生命力で生き抜いてきたと
看板に書いてあるように、1本の木から小さい木が空に向かって
まっすぐ伸びていたり、支えがないと倒れてしまいそうな枝など、
綾杉の壮絶な人生(樹生?)が分かります。
ぜひ上も見上げて見て下さい。
綾杉の左側の階段を上がると、本殿ですので、
「これより先、禁煙」の看板があります。
大事な綾杉にも何かあっては、大変ですもんね。
もっともっと樹齢の記録を伸ばしてほしいです♪
今回は、香椎境内の中にある、ハッピーなパワースポット
を紹介しましたが、香椎宮には他にもパワースポットがあります。
本殿のから徒歩で行けますので、ぜひ行ってみて下さい。
まとめ
香椎宮には、他の神社では見られない開運スポットや珍しい狛犬が
います。
楼門の「開」の所は、参拝客が並ぶ通路になっている為、初詣など
人が多い時には、なかなか鳥居が写らないと思います。
このスポットだけは、人が少ない時にゆっくり行かれる事を
おススメします
幸せなパワーをたくさん吸収できます様に♪
香椎宮にゆかりのある神社
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