御朱印巡りを終えて、自宅でじっくり見返そうと
御朱印帳を開くと、裏写りしてる・・・
ってことはありませんか?
墨が裏写りして汚れてしまったら、
裏面が使えず、残念な気持ちになります。
ちょっとしたコツで簡単に裏写り防止が
出来ますよ♪
御朱印帳の裏写り対策は?
①書道用の吸い取り紙をはさむ
書道用の吸い取り紙を、御朱印帳のサイズにカットして、
2枚重ねになっている間にはさみます。
厚みがある紙なので、しっかり吸収してくれます。
②下敷きをはさむ
書道用の吸い取り紙をはさむのと同じで、
クリアファイルや厚紙をはさむ方法です。
繰り返し使えて、経済的です。
テープやステッカー、ラミネートなど、
オリジナルで作れます。
③半紙をはさむ
御朱印を書いて頂いた上に、半紙をはさむ。
神社でも半紙やティッシュ、写経用紙などを
はさんでくれるところもありますが、
念の為に予備を数枚持って行くといいですよ。
④紙質を選ぶ
新しい御朱印帳を買い足される時は、分厚い紙を
選びましょう。
奉書紙の2枚重ねが分厚くしっかりしているので、おススメ。
御朱印帳の値段を見て、「高いから裏写りしないだろう」と
購入すると手すきの紙だったりします。
手すきの紙は、墨がにじみやすいです。
御朱印帳下敷きの作り方
●用意するもの
・クリアファイル 1枚
・ハサミ
・マスキングテープやシールなど
※クリアファイルの代わりに、おもちゃや
鏡餅のパッケージなどに付いている窓の部分の
透明シートでも代用出来ます。
●作り方
①御朱印帳のサイズを測ります。
私が使っている御朱印帳のサイズは、
約16cmx11cmです。
②測ったサイズから、横を1.5cm小さく、
縦は、2cmほど長く線をつけます。
横9.5cmx縦18cmにしました。
2枚重ねのポケットの内側は、両サイドが
のり付けされていているので、同じサイズで
切ってしまうと入りません。
はしっこが狭くなっているのが分かりますか?
この分1.5cm小さくします。
縦を2cm長くすると、下敷きが取り出し
やすいです。
③縦16cmの所に線を引きます。
④ハサミでカットします。
角のトンガリが気になるようでしたら、
まるくカットして下さい。
先ほど線を引いた16cmのところにお好きな
マスキングテープやステッカーを貼ります。
マスキングテープの部分が御朱印帳から、
ちょっと出るので、取り出しやすいです。
書いてもらう時も、しおりのかわりになり、
どのページに書いてもらうかすぐ分かります。
※ステッカーやマスキングテープを付けると
可愛くなりますが、ポケットに入れる広い部分に
たくさん貼ってしまうと、デコボコになって、
御朱印が書きにくくなりますので、飾り付けは
ほどほどがよさそうです。
ラミネート機がある方は、お好きな絵や
写真をラミネートしてもオリジナルの下敷きが
作れます。
まとめ
裏も表も使える御朱印帳は、隙間なく埋めたいの
ですが、裏写りして汚れてしまったページには、
書いて頂きたくないので、そのページだけ白紙に
なるのが嫌でした。
下敷きをはさむと裏写りの心配がなくなりました。
書いて頂いた後、半紙やティッシュをはさんでくれる
神社がほとんどですが、念の為に半紙を御朱印帳サイズに
切って持って行ってます。
ちょっとした工夫で、解消できるのでぜひ試して見て下さい。