旅行で、有名な寺社にお参りに行く事がきっかけで、
「御朱印もらってみようかな」と
なること、多いですよね?
初めて御朱印をもらいに行かれる方に
御朱印帳の選び方を紹介しています。
御朱印帳の選び方は?
御朱印帳は、書店やネットでいろんなデザインのものを
買う事ができます。
また、参拝される寺社にもオリジナルの御朱印帳が売っている
事があります。
寺社の御朱印帳には、御朱印代が含まれることもありますので、
一度確認されることをおススメします。
参拝予定の寺社にオリジナルの御朱印帳がない、
または、オリジナルの御朱印帳が好みに合わず、
ご自身で探される場合の選び方を紹介します。
御朱印帳は、蛇腹、和綴じどっち?
御朱印帳には、2種類あります。
・蛇腹(アコーディオンタイプ)
・和とじ(ノートタイプ)
どっちを選ぶ方は、使う方の好みによりますが、
寺社で販売されている御朱印帳は、蛇腹タイプが主流です。
蛇腹タイプのメリットは、
墨書きをしてくださる方が書きやすいこと
集めた御朱印を横並びで開いて眺められること
です。
御朱印帳の紙やサイズ、相場は?
●紙質
正式な御朱印帳には、「奉書紙」という墨が裏写り
しにくい紙が使われています。
紙が薄いと、たっぷりの墨で書かれた墨文字は、
裏移りしてしまい、裏表使えません。
紙が二重重ねになったものもあります。
ネットなど直接紙を触ってみる事が出来ない場合は、
「奉書紙」を使っているかどうかを目安に選んで
みましょう。
●表紙
表紙は、分厚く、硬いものを選びましょう。
表紙が薄いと、御朱印の書かれた紙が守られず、
しわや破れの原因となる事があります。
ビニールのカバーが付いたものも売られています。
表紙の汚れや雨の日が気になる方におススメです。
●サイズ
御朱印帳の一般的なサイズは、2種類。
・文庫本サイズ 約11cmx約16cm
・B6サイズ 約12cmx約18cm
手のひらサイズの小さいものや、
特大判(約26cmx約18cm)のものも
あります。
選ぶ基準は、持ち運びしやすいこと!
文庫本サイズが持ち運びには便利ですが、
寺社によっては、大きく太い墨文字や大きい押し印
だったりします。
こんな時は、文庫本サイズは御朱印の迫力、印象が
弱い気がします。
●相場
寺社で販売されているものも、市販されているものも
御朱印帳の相場は、1200~1500円前後が多いです。
そんなに高いものではないので、気軽に始められる趣味と
してもいいですね。
歩いて寺社参り、心も体も綺麗になれそうです♪
まとめ
1.参拝する寺社にオリジナルの御朱印帳がないか、
御朱印帳代に御朱印代が含まれるか確認しましょう。
2.御朱印帳を購入するなら、蛇腹タイプがおススメです。
3.紙質がしっかりしたもので、持ち運びやすいサイズを
選びましょう。