福岡市内にある大きなレジャープールと言えば、
東区の海の中道サンシャインプール。
夏休み期間中に「行きたい!」と計画される
ご家族も多いと思います。
子連れ家族にサンシャインプールに行く時の
持ち物や使用禁止の物、禁止事項、あると便利な
グッズを紹介します♪
海の中道サンシャインプールの持ち物や使用禁止の物は?
我が家が子供達とサンシャインプールに行った時の
持ち物や「これ便利♪」と思って持参しても
使えないなかった持ち込み禁止の物を写真で
紹介します。
使用禁止の物を事前に知っておくと、お金の
無駄にならず、荷物もその分減らせます。
海の中道サンシャインプールに持って行った物は?
①水着
ラッシュガード、スイミングパンツ、
浮き輪、ライフジャケットなど
日に焼けると体力も消耗するし、痛いのでラッシュガードを
持って行きました。
浮き輪とライフジャケット。
浮き輪の穴からすり抜けて溺れてしまう心配がある場合や
お子さんが浮き輪を嫌がる場合はライフジャケットが役に立ちます。
浮き輪は、親と体が密着しないので不安になるお子さんも
いますが、ライフベストなら手足も自由に動かせるし、
抱っこも出来ます。
親が手を離しても、ライフベストで浮いていられるので
溺れる心配はありません。
サンシャインプールで使ってるお子さんも多いですよ。
我が家の下の子は、まだおむつなので、トイレの失敗が
ないように使い捨てのスイミングパンツの上に水着を着せました。
②ビーチサンダルやウォーターシューズ
履いていく靴は、水に濡れても大丈夫なサンダルや
ビーサン、ウォーターシューズで行きましょう。
プールサイドはヤケドするくらい熱く、サンダルなしでは
大人も歩けません。
プールサイドまでサンダルで行って、プールに入られること
をおススメします。
プールサイドには、似たようなサンダルやビーサン、
ウォーターシューズが所狭しと並んでいます。
自分の持ち物が分かるように名前を書いたり、シビッツや
サンダルバッジでマークをつけたり、家族分を一箇所に
まとめて置いておく、看板の近くに置いておくなど
工夫しましょう。
サンダルのタイプは、脱ぎ履きしやすいタイプが便利ですが、
自分で履けない小さいお子さんの場合は、すぐ脱げてしまう
のでマジックテープタイプのウォーターシューズの方が
役に立ちます。
クロックスタイプのサンダルだと脱ぎ履きしやすく、
日に当たる部分がビーサンに比べて少ないし、歩きやすいので
愛用してます♪
③帽子、スイミングキャップ
サンシャインプールは、スイミングキャップの着用が義務では
ありませんが、スイミングキャップを被っていると、もし万が一
溺れてもどこにいるかすぐ分かると思いかぶせました。
プール以外の売店やロッカーなど、迷子になってもたくさん子供が
いる中から我が子をすばやく見つけるアイテムになります。
スイミングキャップがない場合は、水に塗れると重たくなりますが、
ツバの広い帽子でもOK!
熱中症対策の必需品です。
これから購入を考えられる方は、お子さんの首元まで
しっかりガードできて、ツバもついている日よけの
スイミングキャップがおススメです。
紫外線も防いでくれます!
④タオル各種
プールの安全点検中や、お昼ご飯などでプールから上がると
寒いので、羽織れるポンチョタイプや着替えに便利なプールタオル
があると便利です。
羽織れるタイプのタオルは厚手の物が多く、シャワーの後、
髪の毛や体が拭きにくいので、使い勝手のいい薄手のフェイスタオル
があると役に立ちます。
濡れた浮き輪を拭いて片付ける時にもちょうどいいです♪
⑤お茶、パン、お菓子、ジュース、ウエットティッシュ
サンシャインプールには、ランチにごはんや軽食、デザートを買える
ところがたくさんあります。
が!割高でランチタイムには、長蛇の列が出来る事もあります。
我が家は、手を汚さずに食べられるパンや塩味のついたお菓子を
持って行きました。
お茶もサンシャインプール内で買えますが、パンがいたまない様に
折り畳みの保冷バックに冷凍したペットボトルのお茶を持って
行きました。
凍られた飲み物は、保冷剤の代わりになり、お昼ごはんの頃には、
ほどよく溶けて、キンキンに冷えた麦茶を飲めて重宝します。
ペットボトルのお茶以外にもパウチ入りのジュースも
冷凍できて溶けるとシャーベット状になるので便利です。
ペットボトルよりコンパクトで軽いのもおススメです。
ほてったほっぺやおでこに付けてクールダウンする事も
出来ますよ。
また、食事の前に手を拭いたり、ジュースやお菓子をこぼした時に
サッと役に立つのは、ウエットティッシュ。
砂がついたテントを拭いたりと雑巾代わりにも使える必需品です。
サンシャインプールは入場料が高いので、主婦としては、他の
出費は極力避けたいものですよね。
ランチ代が浮けば、カキ氷を買ってあげようかなぁ♪って
気持ちになりました。
⑥お金
お札だと水に塗れるので、お金は、極力小銭で持って行く
ほうがおススメですが、ランチを現地で買う場合は、
全部小銭にしてしまうと重たいですよね?
我が家は、お札数枚と小銭を小さいジップ袋に入れて
持って行きました。
ジップ付の袋に入れる時も、中味が見えないタイプにすると
外からお金が見えないので安全だし、かっこ悪くないです。
100均にお洒落な袋がたくさんあるので、見に行かれると
いいですよ♪
海の中道サンシャインプールの持ち込み禁止の物は?
①子供用の足入れ浮き輪
1歳半から3歳くらいの小さいお子さんとプールデビューを
する時、浮き輪に足を入れる穴が開いていて座れるタイプの
足入れ浮き輪を購入を検討される方も多いと思います。
親からしてみれば、足を入れて座れるので溺れなくて
安心、安全だと思うのですが、サンシャインプールでは安全上
の理由で足入れ浮き輪の使用が禁止されています。
実は我が家も子供のプールデビューで張り切って、
ボートタイプの浮き輪を購入していました。
子供の喜ぶ姿を想像していたのに、入り口で使用禁止の
看板を見てしまい、ショックでした。
我が家がサンシャインプールで一番最初に売店で購入
したものは子供用の浮き輪でした。
安全上の理由と書いてあったので、その後は海水浴や
他のプールでも一度も使う事はありませんでした・・・残念。
②タープ式テント
熱中症対策の為にテントを張って日陰を確保
しようと考える方も多いですよね。
サンシャインプールでは、タープ型テントの使用が
禁止されています。
せっかく持って行っても設置する事が出来ません。
新しく購入される場合もタープ式のテントは
ワンタッチテントと比べるとかなり重いです。
大変な思いをしてサンシャインプールまで持って
行っても設置禁止なので、ご注意下さい。
サンシャインプールには、ワンタッチテントがおススメです。
開くのはワンタッチでパッと開きますが、片付けるのに
ちょっとコツが入ります。
サンシャインプールに行かれる前にご自宅で畳み方を
必ず練習しましょう。
海の中道サンシャインプールの禁止事項は?
①サンシャインプール内では、サングラス、メガネ、
コンタクトレンズの使用が禁止されています。
使えるのは、競泳用のゴーグルのみです。
たまにサングラスを掛けたままプールに入っている方を
見かけますが、万が一、サングラスやメガネをプール内
でなくした場合、踏んだらケガをするので危険物扱いに
なり、全員プールから出て緊急点検になります。
その間は泳げないので、来た人全員に迷惑を掛けてしまい
ますので、ご注意ください。
②タトゥーも禁止されています。
タトゥーステッカーも禁止なので、見えないように
ラッシュガードやレギンスなどで隠しておきましょう。
③呼び出しは緊急の時のみ適用されます。
呼び出し放送は、緊急時のみですので、家族やお友達と
あらかじめ待ち合わせ場所を決めておきましょう。
着替えたら○○とか、スライダーが終わったら、△△で
待っておくと決めておくと呼び出さずに済みますよ。
④小さな子供と離れての遊泳が禁止されています。
親の手の届く範囲で遊びましょう。
万が一小さい子供だけで泳いでいるのを監視員が見つけたら、
危険なので引き上げられます。
特に流水プールで泳ぐ場合は、どんどん流されるので、
お子さんとはぐれないようにしましょう。
私が行った時は、プールの監視員さんが外国の方ばかりで
迷子の子に日本語で話しかけてるけど、タジタジになって
ました。
監視員さんの手間をとらせない様に、安全に遊びましょう♪
海の中道サンシャインプールに持って行くと便利なグッズ
①ワンタッチテントとレジャーシート
サンシャインプールには、屋根付きのテーブル席がありますが、
夏休み期間中はたくさんの人が利用するので、朝一で行かない限り
確保するの困難です。
日陰や昼ごはん、着替え場所の確保など、ワンタッチテントは
万能に使えます。
ロッカールームも人でごった返しているので、ワンタッチテント
があるとプライベート空間で周りに迷惑を掛けず、ゆっくり
着替えさせる事が出来ますよ♪
広めのレジャーシートを1枚持って行くと、テント周辺の場所も
確保出来るので便利です。
プールから上がって、体が濡れていたり冷えている時は、テント
の外のレジャーシートの上で太陽に当たりながらご飯を食べる、
着替える時や体が乾いた時だけテントの中に入るなど、使い分ける
と荷物や着替えが濡れたり砂まみれにならず快適に使えます。
②日焼け止め、日焼け後のひんやりジェル
炎天下での日焼け対策は必須ですよね。
私は、子供用の日焼け止めクリームとスプレー、
を持って行きました。
日焼け対策をしていても、長時間泳いでいると
焼けてしまって痛いので、日焼け後のヒリヒリや
肌の乾燥を防ぐ為にひんやりジェルを持って行きました。
プールから上がって、着替えた後に塗りました。
最近は、子供用の虫除けと日焼け止めが一緒になった
一石二鳥タイプもあります。
③レジ袋、ビニール袋
ビニールの袋は、塗れた水着を入れたり、お昼ごはんの
ゴミを入れたり、何かと便利です。
レジ袋サイズが一番使いやすいです。
かさ張らないので、多めに持って行きましょう。
④防水のウエストポーチ
私は、お金をジップ袋に入れて持って行ったのですが、
お札が濡れないか心配だったので、防水のウエストポーチを
持って行きました。
防水のウエストポーチは、ジッパーが2重になっていて
水の浸入を防いでくれます。
一緒に車の鍵なども入れておけるので、ロッカーに
貴重品を預けなくてもOKです!
⑤防水のスマホケース
夏の思い出にサンシャインプールで楽しく泳いでいる
我が子の写真、残したいですよね。
初めてのプールデビューだったら尚更です。
先ほど紹介したウエストポーチにもスマホは入れられますが、
プールの中に浸かっているので出し入れする事が出来ません。
プールでお子さんの写真を撮影される方は、スマホだけ防水の
ケースに入れてプールに持ち込みましょう。
私は、以前から使用しているものと、100均で売られている
濡れた手でタッチできるタイプを使い比べてみました。
数年前から使用している防水ケースは、濡れた手でタッチしても
反応しませんでした。
100均の防水ケースは、濡れた手でタッチしてもちゃんと
使えましたが、繰り返しの使用は、ビニールが薄くちょっと
不安なので、新しく買いなおそうと思います。
このくらい頑丈そうだったら、もっと安心できるかも・・・
海の中道サンシャインプールの持ち物まとめ
海の中道のサンシャインプールでは、使用禁止、
設置禁止の物があります。
事前に確認しておくことで無駄を省く事ができます。
サンシャインプールで使用禁止されているのは、
小さいお子さんの足入れ浮き輪とタープ式のテント
の2点です。
新しく購入を考えていた方は、ワンタッチテントや
お子さん用の小さいサイズの浮き輪、ライフジャケット
がおススメです。
持って行くと便利な物は、ちょっと広めのレジャーシート。
ワンタッチテントの前に敷くことで広めにスペースを
確保する事が出来、泳いだ後の体が濡れている時は外、
乾いて着替える時はテントの中と使い分けると荷物や
着替えが濡れたり汚れたりせず気持ちよく使えます。
消耗品のウエットティッシュやレジ袋も万能に使えて
助かります。
サンシャインプール内でビニール袋を確保しようとすると
ほとんどの場合が焼きそばなどが入った飲食店の小さい袋で、
ソースなどで汚れて使えないと思います。
かさ張るものではないので、折り畳んで持って行きましょう。
着替えられるプールタオルや羽織れるポンチョタイプのタオル
の他にフェイスタオルがあると、髪の毛を拭く時や濡れた
浮き輪やフロートを片付ける時に便利です。
お昼ごはんを持って行かれる場合は、ペットボトルのお茶や
パウチのジュースを冷凍して保冷剤の代わりに持って
行くと、お昼頃にはほどよく溶けて飲み頃になり、
帰りの荷物も減るのでぴったりです。
お金やスマホ、車の鍵などの貴重品は、防水ケースに
入れて管理するとロッカーに預ける手間が省けます。
少しでも水が入らない様に画面に傷がつかないようにスマホと
お金、車の鍵は別々の防水ケースに入れて管理されると
いいですよ。
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