もうすぐ一歳のお誕生日、おめでとうございます。
一歳のお誕生日は、パパやママだけでなく、両親も
とても楽しみにしている一大イベントです。
出身地によって、お祝いの仕方は異なりますが、
赤ちゃんの成長を嬉しく思っている事に
変わりはありません。
お誕生日が近づいてきて、慌てない様に
最初の準備を紹介しています。
一歳の誕生日に誰を呼ぶ?
一歳のお誕生日は、両家の両親や兄弟とお祝いする
ご家庭が多いです。
両親が遠方に住んでいる場合は、パパ、ママ、赤ちゃんの
家族だけでお祝いする場合もありますが、
遠方に住んでいる両親でも
「一歳の誕生日は、一緒にお祝いしたい」と
特別に思っている方が多いです。
遠方に住んでいる場合は、両親の予定や、飛行機や新幹線等の
チケットの手配、宿泊の準備が必要になります。
誕生日の2~3ヶ月前には、
「○月に子供が1歳になるので、お祝いしたいのですが、
こちらに来ていただけますか?」と一声かけて都合を聞いておきましょう。
もし、両親がお断りするにしても、娘やお嫁さんからのお誘いを楽しみにしてる
事は、間違いないです。
両家とも同じ地域の出身の方だと、両家に近しい叔母や従兄弟も呼んで、
30人以上でお祝いする場合もあるようです。
前日から準備して盛大にお祝いって事も。
それだけ初めてのお誕生日は、みんなが楽しみにしていて、
重要って事が分かりますね。
うちの場合、近くに住んでいる義母から
「もうすぐ一歳やね。お祝いはいつする?」って話してくれました。
誕生日は、平日だったので、その週の週末に餅ふみをする事にしました。
一緒にお祝いしたのは、市内に住む夫の兄弟です。
市外に住む私の兄弟には、「一歳の誕生日を○日にするよ」の連絡だけして、
誘いはしませんでした。
月1程度遊びに行くので、その時に誕生会をしてくれました。
近くに住んでいたり、よく顔を合わせると話題になりやすいですが、
遠方でなかなか会わないと、そう都合よくいきません。
両親が遠方に住んでいる場合、「こんな時だけ電話してきて」ってならない様に
日ごろから気軽に話せる間柄になっておく事が大切です。
私の姉妹の義理の両親は、遠方に住んでいて結婚した当初、うちの母が
「何にもなくても、月に1回は向こうのお母さんに電話をしなさい」って
よく言ってました。
「そんなに話すこと何にもないのに、電話で何を話すん?」と困っていましたが、
うちの母は、「何でもいいとよ。天気の話でも子供の話でも何でもいい」と。
「こっちは暑いけど、そっちは大丈夫ですか?」とか
「ニュースでそっちの話が出てたから、気になって電話した」とか
「子供がこれが出来るようになったよ」とか・・・。
するとお盆やお正月など年に1~2回しか会わなくても話題が途切れる事が
ありませんし、何が行事があった時も電話しやすいです。
それを素直に実践した結果、「近くの100円ショップに可愛いのがあったよ」とか
「お義父さんが履きやすそうな靴下見つけたよ」とか
「○○に出てた女優さん誰やっけ?」とか
ちょっとした事でお義母さんと長話する程、仲良しになりましたよ。
「△△どう思う?」とよく相談もしています。
両親と何でも話せる仲になっておくのが一番です。
一升餅はどこでやる?
一升餅のお祝いは、嫁いだ先の義理の両親の家でお祝いする場合が多いです。
うちもそうでしたが、私達はアパートに住んでいて、自宅に両親を
呼んでお祝いをするには狭すぎます。
所狭しとおもちゃが転がっているし、
みんなで食事が出来る様な大きなテーブルもない。
料理が上手な義母に私の手料理をご馳走する勇気もないので、
義理の両親でお祝いしてもらいました。
両家の親戚一同、30人とかでお祝いするところもあると聞きますが、
もともと大きいお家なのか、近所の集会場とかを借りるんでしょうか?
ちょっと覗いてみたい気がします。
お祝いの仕方も様々で、レストランのお祝いプランに一升餅がセットに
なっていたり、神社で初誕生の祈願と共に餅踏みが一緒になっている場合も
あります。
レストランや神社でお祝いする場合は、3ヶ月前までには予約を入れましょう。
特に年末年始やお盆、夏休み期間中にお誕生日を迎えるお子さんは、
お祝いしたい日にちに予約が出来ない事もあります。
一歳のお誕生日は、「じゃぁ来月にする?」って予定をずらせるものじゃないので、
予約する場合は、注意が必要です。
両親が住んでいる場所や、呼ぶ人数によっても場所や準備する量が
変わってきます。
遠方に住んでいる場合は、3ヶ月前、近くに住んでいる場合でも
1ヶ月前位には、両親に相談されるといいでしょう。
一升餅は誰が用意する?
土地によっては、お節句のおひな様は女親が用意、
こいのぼりは男親が用意すると言われるところもあります。
一升餅の場合もお嫁さんの実家が用意する慣わしに
なっている所もありますが、厳密に
一升餅は誰が用意するかは、特に決まっていません。
夫婦の出身地が違うと一升餅を知らなかったり、餅を踏む、餅を背負う、など
お祝いのスタイルが違いう場合もあります。
お餅の形が四角か丸か、餡餅かの違いもあり、もめる事があるようです。
誰とどこでどのスタイルでお祝いをするのかが重要になってきます。
お祝いの日にちが決まったら、まず自分の両親に
「一升餅って女親が用意するもの?」って聞いてみてはいかがでしょうか?
その答えによって、義両親に、
「うちの土地では、一升餅は女親が用意するって慣わしがあるようですが、用意していいですか?」
とか、「一升餅は、どこで注文したらいいですか?」って聞くと、
「じゃぁ、そちらにお願いしようかな」とか、
「こっちで準備するから心配しなくていいよ」とか話が進展すると思います。
もし、自分の両親に「我が子のお祝いだから、自分で買うものよ」って言われたら、
義理の両親に「一升餅を買おうと思うけど、どんなのがいいですか?」って相談すると、
アドバイスがもらえたり、「準備しとくよ」って言ってもらえる可能性があります。
我が家の場合は、夫婦共に福岡出身で
義母が「誕生日いつにする?お餅頼んどくね」って
言ってくれたので、甘えちゃいました。
お祝いのお餅は、受注生産です。
注文してもすぐ出来るものではありません。
どっちが準備するんだろう・・・と言い出せないままにしておくと、
せっかくのお誕生日までにお餅が間に合わない事になりかねません。
誰が用意するか決まったら、最低でも2週間前に予約をして、
お祝いの日に間に合うようにしましょう。
実は、下の子のお餅、間に合わなかったんです。
義母が1週間前にお菓子屋さんに注文に行ったら、工場の休みが変わっていて、
予定していた土曜日が何と工場が休みだったんです。
うちは、近所に住んでて、日曜日に予定もなかったので、
急遽翌日の日曜日に変更しました。
遠方から両親が来る場合だと、大問題になりますので、ご注意を!
一歳誕生日は、誰とどこでする?のまとめ
1.両親が遠方に住んでいる場合、3ヶ月前にお祝いの日取りを決めましょう。
2.一升餅をレストランや神社でする場合も、3ヶ月前には、予約をしましょう。
特に、年末年始、夏休みやお盆期間中にお誕生日を迎えるお子さんは、注意しましょう。
3.一升餅は、誰が用意すると決まっているものではありませんが、土地によっては、
女親が用意すると言う言い伝えがあります。
一升餅は、受注生産ですぐには、出来ません。
最低でも2週間前までに予約しましょう。
一歳のお誕生日は、両家揃ってのお祝いです。
両親の「こんな風にお祝いしてあげたい」の気持ちも強いです。
早め早めに小出しで相談する事をおススメします