もうすぐ1歳のお誕生日おめでとうございます。
1歳は、何にでも興味があって触ってみたい、
とにかく口に入れる、散らかす・・・の
暴れん坊ですよね。
年の離れた兄弟がいる方に下の子の誕生日に
ロウソクが必要な理由を紹介します。
年の差兄弟で1歳誕生日にろうそくが必要な理由は?
1歳の頃って、ホント危ないですよね。
我が家は、1歳の誕生日の日にテーブルの真ん中に置いてた
コーヒーをひっくり返して、ヤケドして病院に行きました。
その翌日、近所の幼稚園のお兄ちゃんが歩いてる姿を見つけて、
網戸をバンバンたたき、網戸がはずれて、外に落ち前歯が欠けて
歯医者に行きました。
上の子の手作りケーキには、ロウソクを吹き消せないので、
立てませんでした。
下の子の誕生日は、平穏無事に終わりたいって思ってました。
下の子は、上がいるせいか、1歳の誕生日頃から
2歩3歩と歩き始めました。
お兄ちゃんの頭を叩いたり、耳を引っ張ってイタズラしたり、
おもちゃを貸してもらえないと、怒ったり、ご飯は自分で手づかみで
食べないと気に入らない。
顔、体中ご飯まみれで、食べてる途中から投げ散らかす、
歩いた後には、必ずご飯が道しるべのように落ちてる、
お茶を豪快に飲んでこぼす、手でビチャビチャして遊ぶ・・・
そんなお年頃です。
1歳でろうそくの火を吹き消す事は、出来ないし、
ロウソクの火でヤケドさせるんじゃないかと心配でした。
ですが、上の子は、
「ケーキのロウソクを消して手伝ってあげる」って
楽しみにしていたんです。
お誕生日にロウソクを吹き消すことは、特別なこと。
甥もおばあちゃんの誕生日のロウソクを消す事を楽しみに
していた事を知らずに、母が「ケーキはいらないよ」って言ったので、
用意しなかった事があります。
甥の機嫌が悪くなったので「どうしたん?」って聞くと
「ロウソクを消して手伝いたかったのに~」とギャン泣きした事が
ありました。
夕食の後、急いで閉店間際のケーキ屋さんに行った事があります。
物心が付いた子供にとって、それくらい、ケーキのロウソクって重要です。
きっと上の子は、「消すのを手伝ってあげよう」って楽しみにしているはずです。
ロウソクをぜひ立ててあげて下さい。
誕生日ケーキのろうそくは何本?
ロウソクにも色んな種類がありますよね?
キャラクターもの、火を付けると音楽がなるもの、
数字の「1」になってるもの、ケーキを買った時に
ついてくる5~6本のカラフルなろうそく、
細いろうそく、長いろうそく、短いロウソク。
どれくらいの大きさのケーキにどんなロウソクを立てるかで
ケーキの雰囲気も変わってきます。
写真で残すなら、ロウソクも重要アイテムになりますね。
私は、食パンをグラスの口の大きさにくり抜いて、二段にし、
水切りヨーグルトとアンパンマンクッキーとみかんの缶詰を飾っただけの
シンプルなケーキを作りました。
大きさは、幼児用の食器に入るくらいの小さいサイズ。
ロウソクは、近所のダイソーに買いに行きました。
「1」になってるろうそくがいいかなぁって思っていたのですが、
「1」のロウソクはかなり大きく、ケーキのトッピングが出来ないかな
って思いました。
使うのもロウソクを吹き消すまでのほんのちょっとの間だけで
再利用はしないので、もったいなく感じました。
バラのロウソクなら、他の時にも使えるなぁと思って、
リボンのデザインになったカラフルなロウソク12本セットを
買って、1本だけ立てました。
後の11本は、ケーキを買ったのにロウソクが付いてなかった時の
緊急対応やまた来年用にとっています。
ケーキが小さいので、ロウソク1本でも可愛く仕上がりましたよ。
大きいケーキを両親に買ってもらってお祝いした時は、付属で
付いていた5本のロウソクを全部立てました。
市販の大きいケーキに、細~いロウソク1本じゃさみしいので。
1歳なのにロウソク5本も立てるのも何だか・・・と思われる方は、
5本のロウソクをまとめて「1」に見立てて立てるか、
5本のロウソクで「1」を書くように立てるのはいかがですか?
また違った雰囲気で楽しめると思います。
ロウソクの火に興味津々なので、火をつけた後は、お子さんを
気をつけて見てて下さい。
市販のケーキを買われる時は、ロウソクが付いているか確認しましょう。
先日行ったケーキ屋さんは、ロウソクが別売りになっていましたし、
以前、ロウソクが付いてなくて、慌てて買いに行った事もあります。
我が家の誕生日の祝い方
お誕生日の歌も色々種類があるようですが、
我が家では定番ソングは、「Happy Birthday to you♪」です。
これしか知らないし、これしか歌ったことありません。
ケーキに火をつけたら、急いで部屋の電気を消す。
みんなで「Happy Birthday to you♪」を歌う。
歌が終わったら「おめでとう!」って拍手をして、ロウソクを
吹き消します。
そして、電気を付けるのが我が家流。
ロウソクに火をつけた途端に下の子が寄ってきて触ろうとしました。
主人が「まだよ、まだよ。危ない」と次男を抱っこ
して阻止している間に、私が電気を消しました。
ろうそくの火を触りたさそうにしている、次男を抱っこして、
つかまえながら、「Happy Birthday to you」を歌っている間
ろうそくの火を不思議そうに眺めていました。
歌が終わって、上の子が下の子の横に寄り添って「ふ~するよ」って
ロウソクを吹き消してくれました。
「おめでとう!」と拍手されて、マネっ子盛りの下の子も喜んで
手を叩いていました。
その後は、兄弟二人で手づかみでケーキを食べてました。
サンタクロースみたいになってましたが、兄弟で笑ってケーキを
食べてる姿が可愛かったです。
自分の為にお誕生日の歌を歌ってもらえるのは、1年に1回だけ。
子供は歌が大好きなので、ぜひ家族でお誕生日の歌を歌って
お祝いして下さい。
まとめ
1.1歳の誕生日では、ろうそくを吹き消せませんが、兄弟が
いる場合、手伝う事を楽しみにしている場合があります。
誕生日ケーキのロウソクは、重要アイテムですので、ぜひ
用意してあげて下さい。
2.どんなろうそくを立てるかでケーキの雰囲気が変わります。
1本じゃさみしい場合は、数本まとめて「1」に見立てたり、
ロウソクで「1」を書いてもいいですよ。
市販のケーキで準備される場合は、ロウソクが付いているか
確認しましょう。
3.ろうそくが消せなくても、子供は歌が大好きです。
ぜひお誕生日の歌を歌ってあげてください♪