年の離れた兄弟がいる場合のおもちゃ選び、
悩みますよね。
上の子のおもちゃは、年齢が上がるにつれて
どんどん細かくなっていくと、下の子が誤飲
しないかと心配です。
上の子が満足出来るおもちゃで、下の子の
誤飲防止になおもちゃを紹介します。
上の子細かいおもちゃの誤飲防止は?
上の子の細かいおもちゃの誤飲を防止するには、
・他の部屋で一人で遊ばせる
・下の子をおんぶして、遊ばせる
・親が付いてみておく
になるのですが・・・それもなかなか大変です。
大抵、子供が遊んでいる時間は、夕食の支度に追われて
いる時間だし、上の子を一人で別の部屋で遊ばせるより、
本当は、一緒に遊んで欲しいですよね。
うちにも1歳と6歳の男の子がいて、いつもレゴなどの
細かいおもちゃに冷や冷やして見ています。
片付けても部屋のあちこちから、細かいパーツが出てくるので。
今、家にあるおもちゃは、誤飲しない様に考えるとしても
次に買うおもちゃは、誤飲防止になるおもちゃで下の子も
一緒に遊べる物を購入したいと思っていました。
そこで、年の差兄弟のおもちゃ選びは、
①上の子の年齢や興味にあっている
②小さいパーツが少ない
③下の子に触られても壊れにくい
物を選ぶと誤飲の心配やけんかが少ないのでは?と考えました。
6歳男の子のプレゼントはこれ!
今回、6歳の長男に選んだプレゼントは、「アニア」の
「合体!ジャングルツリー」です。
①6歳の年齢、興味にあっているポイント
「アニア」の動物や恐竜は、目の不自由なお子さんでも遊べる
様に作ってあり、質感がとってもリアルです。
動物や恐竜は、小学館の図鑑を参考に作られていて、
紹介カードが付いています。
ふりがなが打ってあるので、ひらがなを練習している長男にも
何とか読む事が出来ます。
うちの長男は、虫や動物が大好きで、「危険生物」の図鑑を
よく見ているので、すぐ夢中になりました。
また手足や口の部分が動くので、好きなポーズに変えられます。
とくに恐竜のしっぽの部分は、ボール式になっていて、
細かく変える事が出来ますよ。
「神の怒りスイッチ」と男の子の心をくすぐるネーミングの
スイッチを押すとエレベーターが降りて、滝のスライダーを
滑ります。
崖が崩れると遺跡のブロックも倒れます。
②小さいパーツが少ない
ジャングルツリーのパーツはどれも大きく、1歳の次男の
誤飲の心配はありません。
動物や恐竜の体のパーツもはずれにくいです。
はずれてしまっても長男じゃ元に戻せない程しっかりくっついてます。
バラバラになりにくいのも嬉しいです。
セット内容によっては、恐竜の卵やシーラカンス、鮭など
小さいパーツが入っている事があります。
これがなくても遊べるので、1歳の次男が誤飲しそうなパーツは、
袋に入れて、手の届かないところに置いています。
③下の子に触られても壊れにくい
ジャングルツリーも動物や恐竜も1歳の次男が触っても
ブロックの様にバラバラになりません。
崩れる崖は、6歳の長男が自分で組み立てる事が出来るので、
親が組み立てを手伝う事もないですよ。
長男も弟から壊されない事が分かると「これ貸してあげる」と
言えるようになりました。
まだまだ仲良く一緒に遊ぶのは難しい年頃ですが、お兄ちゃんの
邪魔をしながら、何とか一緒に遊んでいます。
ブランコがついています。
後ろにおもちゃを収納する事も出来ます。
購入する時に気をつけたいのが、パッケージです。
箱には、色んな動物や恐竜の写真がたくさん付いています。
6歳の長男は、その動物や恐竜が全部セットになっていると
思い込んでいました。
開けた瞬間に初回限定のキングゴリラが一体だけが出てきて、
固まってしまいました。
あまりにもショックが大きかったので、すぐおもちゃ屋さんに
逆戻りして、恐竜や動物を買って来ました。
パッケージをよ~く見て買ってあげてください。
もしかしたら、動物が全く入ってないかもしれません。
アニアには、色んなシリーズが出ていて、繋げて遊べるものもあります。年の差兄弟の遊び方や収納はこちら→
赤ちゃんが誤飲したかわからない時はこちら→
追記:
年の差兄弟におススメの知育おもちゃは、マグネットパズル
その後、購入したおススメなおもちゃです。
保育園の知育おもちゃのLaQ(ラキュー)にはまっていて、上の子が
欲しがりましたが、LaQもブロックと同じで小さいパーツが多いです。
そこでマグネットパズルを購入しました。
四角、三角、六角形、五角形のパーツを組み合わせて立体が作れる
知育おもちゃです。
四隅にマグネットが付いていて、パチッとくっつきます。
上の子になると考えずにサササッと魚や観覧車、家、宝石箱
など作って、親をビックリさせてくれます♪
1つのパーツが小さいものでも5cmあるので
赤ちゃんの口に入ることもなく安心です。
真ん中に穴が開いているので下の子でも握る事が出来ますよ。
マグネットで並べるだけでくっつくので、下の子も上の子を真似して
遊ぶ事が出来ます。
四角のパーツには、アルファベットのパーツを組み込むことが出来ます。
上の子は、自分や家族の名前のアルファベットを覚えながら遊んでいます。
パーツには、色んな組み合わせがあり、買い足す事が
出来ますが、少ないパーツでも大人がビックリするような
作品を作ってくれるので、十分楽しめますよ。
まとめ
一歳と六歳でまだまだ仲良く一緒に遊ぶのは難しいです。
おもちゃの種類を工夫すると上の子がおもちゃを貸してくれる
ようになり、下の子は、嬉しくてたまらないようです。
口に入るサイズじゃないと分かると、私もずっとそばで
見なくてよくなったので助かっています。