こんぴらさんのお守りと言えば、
「幸福の黄色いお守り」ですよね。
その他にもう一つ、注目を集めているお守りが
あります。
お守りの種類と効果、買える時間と場所を
紹介します。
こんぴらさんのお守りの種類は?
こんぴらさんで有名な「幸福の黄色いお守り」の他にも
こんぴらさんのキャラクターになっている
笑顔元気くんのお守りや学業、良縁、子供守りなど
いくつも種類があります。
その中で、定番の「幸福の黄色いお守り」と
2017年1月6日から発売された天狗守りにスポットを
あてて紹介します。
こんぴらさんのお守りの効果は?
●幸福の黄色いお守り
金刀比羅宮のご祭神は、大物主神(おおものぬしのおおかみ)と
崇徳天皇(すうとくてんのう)です。
海上守護に効果があり、絵馬殿には、たくさんの船の写真や模型が
納められています。
その他にも、農業、殖産、医療、金運、縁結び、商売繁盛、健康運と
たくさんのご利益があります。
とくに黄色いお守りは、「金」の刺繍と色から金運アップを
願って購入する方が多く、私もその一人です♪。
黄色一色のお守り、入っている袋も黄色です。
中には、黄色いお守りのリーフレットが入っています。
お守りの効果や、黄色い色がうこんの色だと詳しく書かれています。
お守りは、私が持っている他のお守りと比べると、
厚みが1.5倍~2倍近くあってふっくらしています。
さわり心地も硬くなく、ふわふわした感じ。
福がいっぱい入ってそうです♪
昔から「一生に一度はこんぴらさんへ」と言われたほどの
パワースポットで参拝に行けない人は、自分の代わりに
飼い犬に代参させたそうです。
そのこんぴら狗(いぬ)がセットになったお守りもあります。
こんぴら狗の写真は、こんぴらさんのお守りページを参考に
して下さい。
また、こんぴら狗は、開運みくじの中にも入っていますよ。
100円でこんぴら狗の背中からおみくじをひくという
かわいいおみくじです。
中には、おみくじと一緒に金色のこんぴら狗、
こんぴら狗の紹介が入っています。
御祈祷した縁起物のお守りで、身につけたり、お財布に入れる
と効果があります。
ご本宮でご祈祷すると、、購入したお守りと授与した木札も
一緒に祈祷して頂けます。
祈祷と金額、パワースポットの参拝順はこちら→
より一層、パワーアップしそうですよね♪
●天狗守り
お守りが新しく加わると言うのに驚きですが、もっとビックリ
するのは、柄です。
私のイメージのお守りは、優しい色のほっこりする柄なんですが、
天狗のお守りは、黒地に天狗とカラス天狗の顔が刺繍されていて
迫力満点。
男性にも人気がありそうなかっこいいデザインです。
こちらにもリーフレットが入っていて、天狗の岩の写真が
載っています。
四ツ目紐が赤と白があるのですが、裏のシールで色分けされてるので、
お土産で渡す時、中を開けなくても分かります。
こちらは、諸々の災厄から身を守るお守りです。
嚴魂神社のご祭神は、嚴魂彦命(いずたまひこのみこと)です。
この人は、戦国の兵火で衰退した象頭山(金刀比羅宮がある山)の
再興に力を尽くした人です。
とても霊力が高い人で、慶長18年(1613年)に
「死して永く当山を守護せん」と言い残し、天狗になって
姿を消したと言われています。
嚴魂神社は、今も御本宮に向かって建っているので、
真の「守り神」と言えますね。
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こんぴらさんのお守り、天狗と幸福の黄色いお守り、どっち買う?
■幸福の黄色いお守り
●買える場所
785段登った金刀比羅宮で授与されます。
●値段
幸福の黄色いお守り 800円
幸福の黄色いお守り+ミニこんぴら狗 1,500円
●買える時間
6:00~17:00 冬(10月~3月)
18:00 夏( 4月~9月)
■天狗守り
●買える場所
御本宮からさらに登った1368段目にある嚴魂神社
(いずたまじんじゃ)で授与出来ます。
●値段
天狗お守り 800円
四ツ目紐の色が赤と白があります。
●買える時間
9:00~17:00
夏時間、冬時間の設定はありません。
気になる二つのお守り。
お守りは、いくつ持っていても「神様がケンカする」と言うことは、
ありませんよ。
奥社まで頑張って登った後に授与される、お守りには、達成感が
あります。
ぜひ手に入れて欲しいお守りです。
まとめ
私のこんぴらさんの参拝の目的は、この二つのお守りを授かる事
でした。
日ごろ運動不足なので、奥社まで行けるか不安でしたが、
雨の降る中、登った先で授かったお守りと御朱印は
頑張った自分へのご褒美で、とてもありがたく感じました。
直接参拝に行けない方は、電話やファックス、手紙でも
購入出来ますが、自分の足で登って授かったお守りには
愛着が沸きます。
私は、黄色いお守り2つ、天狗守り3つを買って、
自分用とお土産にしました。
とても喜んでもらえましたよ♪
奥社までの道のりはこちら→
旅先で授かったお守りの返納方法が気になった方はこちら→