「令和」最初の初日の出にこんぴらさんを選ばれる方も
多いのではないでしょうか?
こんぴらさんは、「金運アップ」「商売繁盛」「航海の安全」など
色んなご利益があります。
そんなこんぴらさんの初詣の混雑状況や
狙い目な時間、初日の出が見れるスポットを
紹介します♪
こんぴらさんの初詣の混雑は?
こんぴらさんは、2017年の三が日の参拝者数54万4千人。
前年度より3万6千人も増加したという人気の初詣スポットです。
県外から車で参拝に来られる方も多く、駐車場が足りず、
臨時駐車場が出来るほど、混雑しています。
初詣の一番のピークは、元旦の0時。
0時から「歳旦祭」が行われ、新しい年をお祝いする計歌(かぞえうた)が
披露されます。
混雑している時間帯は、本宮の手前の階段で入場制限が掛かります。
本宮まで登ってもお参りするのに30分、混雑している時はそれ以上
待つことになります。
すいている時なら、本宮まで1時間前後で往復出来るのですが、
初詣の時期は、3時間ほどみておいたほうがいいです。
また、本宮からさらに上の奥社を目指す方、宝物館などを鑑賞される方は、
4~5時間ほど掛かります。
混雑している時は、階段もゆっくりしか進めないので、一気に上るより
体力は温存出来ますが、足元が見えずらいので暗い時間帯は特に注意が
必要です。
また待ち時間が長いうえに、寒い為、お手洗いに困る方もいらっしゃると
思います。
本宮にはお手洗いがありませんので、事前にお手洗いの場所を
把握しておくと安心です。
狙い目の時間帯は、1日の午前中。
0時の参拝が終わられた方が徐々に減ってきます。
みなさん午前中は、ご家族や親戚とおせちを食べたり、
お年玉をもらったりして過ごされるんでしょうね♪
午後には、また混雑してくるので、1日に初詣をされたい方は、
午前中をおすすめします。
午前中なら、1月1日と書かれた御朱印ももらいやすいかもしれません♪
こんぴらさんのお正月の開扉時間は?
こんぴらさんは、いつでも参拝できるわけではなく、
開扉時間と閉扉時間があります。
通常は、10月から3月の冬時間は
午前6時~午後5時までです。
お正月期間中は、
・1月1日 大晦日 ~20:00
・1月2日 6:00~19:00
・1月3日 6:00~19:00
・1月4日~1月10日
6:00~18:00
・1月11日以降
6:00~17:00
になります。
こちらは、2015年の情報を参考にしています。
開閉扉時間に大きな変化はないと思いますが、
ご心配な方はご確認のうえ、御参拝下さい。
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こんぴらさんで初日の出見れる?
初詣の狙い目は、1日の午前中。
となると・・・初日の出チャンスがありますよ。
天気がよければ、初日の出が出る時間帯は、7時10分頃。
0時に初詣に来た方が7時までいらっしゃる事は
少ないと思うので、ちょうど入れ違いになる時間帯です。
初日の出スポットは、785段登った本宮の左手奥、
絵馬殿の先の「緑薫殿」の大階段付近です。
この「緑薫殿」は、ご祈祷して頂く時に入るところです。
讃岐富士も見られます。
防寒対策をしっかりして、温かい飲み物を持って
行かれるといいですね。
階段が多いので時間に余裕を持って、登られて下さい。
まとめ
こんぴらさんの初詣は、とにかく車を止めるまでが一苦労。
785段の階段を登るで二苦労?
参拝の行列で三苦労(笑)と大混雑しています。
が、それもお正月の醍醐味です。
こんぴらさんは、山の中にあってかなり、寒いのですが、
785段も階段を登ると冬でも汗をかきます。
脱ぎ着しやすい防寒対策がおすすめです。
また階段が雨や霜などで濡れている時は、滑りますので
ご注意下さい。
混雑していますが、気持ちに余裕をもってお出掛け下さい。
参拝後は、きっと清清しい気持ちになっていますよ。
年号も「令和」に変わり素敵な年の始まりになりますように♪