旅行者必見!
東京など首都圏にいる間だけPASMOを利用して、
もう使わない場合、デポジットの500円や
チャージしている電子マネー残額を返金してほしい
ですよね。
PASMOをギリギリまで利用して、羽田空港で
返却する方法を紹介します♪
PASMOの返却が出来る羽田空港の駅は?
Suicaの場合は、JR東日本なので、みどりの窓口で解約が出来ますが、
PASMOの場合、100以上の鉄道会社とバスで運営しているので、
いざ解約するとなると、どの駅?って分からなくなりますよね。
羽田空港まで行けるのは、東京モノレールと京急線です。
そのうちの京急線は、PASMOの運営会社なので、返却が出来ます。
PASMOのメリットは、一旦チャージした電子マネーを現金に戻す際の
払い戻し手数料無料な事です。
電子マネー残額とデポジット(預り金)の500円が返金されます。
※PASMO定期券の解約の場合は、払い戻し手数料が掛かります。
金額は、各鉄道会社やバス会社によって異なります。
PASMOを羽田空港国内線ターミナル駅で解約する方法
私がPASMOを返却したのは、京急線の羽田空港国内線ターミナル駅です。
ご案内カウンター、切符売り場で返却の手続きが出来ます。
案内カウンターで、申し込み用紙に必要事項を記入すると解約が出来ます。
記名PASMOや定期券の払い戻しの場合、本人確認が出来る公的証明書が
必要です。
我が家は、子供用の小児用PASMOを解約したので、健康保険証を提示しました。
健康保険証
旅券(パスポート)
身体障害者手帳
知的障害者療育手帳
精神障害者手帳(写真付)
在留カードまたは特別永住者証明書
学生証(写真付)
個人番号カード
住民基本台帳カード(写真付)など
この中から1つあれば解約の手続きが出来ます。
払戻証明書と現金が返金されます。
我が家の場合、きれいに使い切っていたので、電子マネー残額は1円。
デポジット(預り金)の500円と合わせて501円返金されました。
成田空港でPASMOの解約したい場合は?
成田空港の場合、上野から出ている京成線がPASMOの運営会社です。
成田空港内の京成線のインフォメーション窓口で同じように払い戻しが
出来ます。
東京駅でPASMOの解約をしたい場合は?
東京駅は、JR東日本でSuicaの運営会社なのですが、PASMOの解約も
出来ます。
東京駅から新幹線を利用される方は、東京メトロの地下鉄の駅で
返却が出来ます。
PASMO返却方法のまとめ
1枚あれば、どの交通系icカードでも電車やバス、お買い物に使えて便利
なのですが、解約する時は、同じ系列の鉄道会社やバス会社の窓口でのみ
となります。
旅行が終わって使わなくなったPASMOは、首都圏を離れる前に返却を
しておかないと、他の土地では解約出来ません。
SF残高は、全国で利用出来ますが、デポジット(預り金)の500円が残った
ままでは、もったいないですよね。
SF(ストアードフェア)残高とは・・・チャージされた電子マネー残額のこと
PASMOは、100以上の鉄道会社やバス会社で運営されているので、
どこで対応してもらえるのか分かりづらいですが、
●羽田空港の京急線のインフォメーション窓口
●成田空港の京成線のインフォメーション窓口
●東京メトロの東京駅のインフォメーション窓口
でも払い戻しが出来ます。
ギリギリまで使って返却出来るのが旅行者には嬉しいです♪
返却手続きには、そんなに時間は掛からないのですが、空港や東京駅は、
いつも人が多いので、窓口ですぐに対応してもらえないかもしれません。
飛行機や新幹線に乗り遅れないように時間に余裕を持って、
行って下さいね。