「チャレンジいちねんせい♪」やスマイルゼミのテレビCMで紹介される
チャレンジパッドなどのタブレット教材。
我が子が「買って欲しい」とせがむので、「ドラえもんのひらめきパッド」と
どう違うのか比較してみました。
チャレンジタッチ、スマイルゼミ、ドラえもんのひらめきパッドの比較
テレビCMや毎回「これでもか!」と言わんばかりに届くDMに感化され
「チャレンジタッチがほしい」とねだる我が子に他に代わるものはないか・・・
と、探してみました。
市販品によく似たタイプのタブレット教材「ドラえもんのひらめきパッド」を
見つけたので、「チャレンジタッチ」、「スマイルゼミのタブレット」
と比較してみました。
チャレンジタッチの特徴
勉強出来る教科
国語、算数、英語
勉強時間
1回約10分
特徴
●教科書に合わせた学習が出来る
国語は、光村図書、教育出版、東京図書
算数は、東京図書、学校図書、啓林館、日本文教出版、教育出版、
大日本図書があり、通っている小学校の教科書と同じ物を選べる
●とき直しシステム
間違った問題を毎月のまとめでとき直しが出来る
●英語は自分の合ったレベルからスタート出来る
選択式の問題に答えて、スタートのレベルを選べる
●追加受講料無料で、特別アプリ教材が使える
計算や漢字の練習、初歩的なプログラミングをゲーム感覚で
楽しく勉強出来る
小学校6年間で習う計算や漢字が入っているので、
学年を超えた問題にもとりくめる
●自分専用のマイクつき
音読マイクがついているので、自分がどんな風に
読んでいるかを確認出来る
英語の発音にも役に立つ
●チャレンジの紙教材とセット
料金
●チャレンジいちねんせい(進研ゼミ 小学講座)
12ヶ月分一括払い 32,460円 月あたり2,705円
6ヶ月分一括払い 18,084円 月あたり3,014円
毎月払い 月々3,343円払い
6ヶ月以上継続の場合、チャレンジタッチの専用タブレットの返却は不要
6ヶ月未満の場合は、9,720円の支払いが必要
チャレンジタッチのタブレットを返却すれば、タブレット代は無料
チャレンジタッチの詳細はこちら→
ドラえもんのひらめきパッドの特徴
勉強出来る教科
国語、算数、英語、生活、音楽、図工、世界、歴史、プログラミング、ゲーム
勉強時間
遊びすぎを防止する為に、一定時間を過ぎると自動的に電源が切れるように
設定できます。
時間設定は、設定なし、15分、30分、45分、60分から選べます。
特徴
●対象年齢は、3歳~7歳
入学準備にピッタリの内容です。
●アプリは全部で40種類、出題数は、1000問以上
プログラミング(ドラえもんを動かしてゲーム感覚で基礎を学ぶ)
算数 9アプリ(足し算、引き算、九九など)
国語 6アプリ(ひらがな、カタカナ、小学1年生の漢字)
英語 3アプリ(アルファベット)
音楽・図工 4アプリ(カラオケ、おえかき)
世界・歴史 2アプリ
生活 6アプリ(時計の読み方、時計の計算、星座など)
ゲーム 5アプリ(神経衰弱、間違い探し、ストラックアウト)
ひみつ道具ミュージアム(勉強するとひみつ道具がもらえる)
値段
1万円ちょっと
ドラえもんひらめきパッドの詳細はこちら→
ドラえもんのひらめきパッドの他にポケモンパッド ピカッとアカデミー
もあります。
スマイルゼミのタブレットの特徴
勉強出来る教科
国語、算数、英語、理科、社会、プログラミング講座
勉強時間
1回20分
標準クラスの場合、毎月初めに20回分配信されます。
中学受験などを目指す発展クラスになると、標準クラスに比べて
1.5倍の学習時間になります。
特徴
●紙教材なし、タブレットのみのオンライン学習
●「とめ、はね、はらい」まで丁寧に教えてくれる
●予習復習のドリル(漢検ドリル、計算ドリル)が充実
●月に2回「朝日の小学生新聞」を配信
漢字全部にふりがながふってあるので、低学年でも読める
●頑張った分だけ「スター」がもらえて、学習アプリや
名作マンガが読める
●タブレットには、自分専用の「マイキャラ」が設定出来たり、
スケジュール帳やカメラ機能搭載。
●「みまもるネット」で親が日々の学習状況を確認出来る
料金
スマイルゼミ標準クラスの場合
12ヶ月一括払い 35,880円 月あたり2,980円
6ヶ月一括払い 19,200円 月あたり3,200円
毎月払い 3,600円
1年間継続する事を目的にした会費の他にタブレット代9,980円が必要です。
6ヶ月以上12ヶ月未満で退会の場合、6,980円
6ヶ月未満で退会の場合、29,820円のお支払いが必要です。
スマイルゼミには、標準クラスの他に、学習量が1.5倍に増える発展クラス、
英検2級までを目指す英語プレミアムがあり、どのコースを選ぶかで料金が
代わります。
スマイルゼミの会費シュミレーションはこちら→
スマイルゼミタブレットの詳細はこちら→
チャレンジタッチ、スマイルゼミ、ドラえもんひらめきパッドの比較のまとめ
チャレンジタッチ、スマイルゼミ、ドラえもんのひらめきパッドの3つに共通するのは、
ママたちが気になっている
2020年に変わる学習指導要項の英語とプログラミングを採用している事、
ゲーム感覚で勉強出来て、頑張るとごほうびがもらえるシステムになっている事、
一人で勉強出来るように工夫されている事です。
違うのは、チャレンジタッチとスマイルゼミは、通信講座の為、毎日こなす課題や
勉強しなくてはいけない時間が決まっていて、学年にあわせてレベルがあがります。
毎月のお支払いは、月払いにしても3,000円前後と他の習い事と比べると安い
気がします。
途中退会でタブレット代を請求される場合もあるので、我が子が続けてくれるかどうか
が一番のネックになりそうです。
チャレンジタッチとスマイルゼミの違いは、
「チャレンジ一年生」は、紙教材+タブレット教材で国語、算数、英語、プログラミング
「スマイルゼミ」は、紙教材なしのタブレット教材のみで国語、算数、英語、社会、理科、
プログラミングと科目が多いのが特徴です。
スマイルゼミの場合は、勉強時間が多い発展クラスやオプションの英語プレミアムなども
選べて、中学受験や英検取得などにも対応しています。
ドラえもんのひらめきパッドは、対象年齢が3歳からと低く、小学校1年生までの
入学準備、タブレットに触る入門編って感じです。
時計のよみかたなど初歩的なことが詰まっていて、毎日の課題もなく勉強時間も
決められます。
ポケモンバージョンもあり、好きなキャラクターと勉強出来て色んなアイテムを
ゲットできるのが低学年向きです。
私は小学生1年生の頃、学研をやっていました。
毎月届く付録が大好きで作って遊んだら終わり、全く勉強せず退会した経験があります。
そして今、母親になり、
子供に勉強させるには親がちゃんと見てないとダメなのかな
仕事をしてるから、子供につきっきりで勉強を見てあげられないし、
色んな事に興味があり、習い事をあれもこれもしたがる我が子が続くのか・・・
とグルグル考えた結果、「ドラえもんのひらめきパッド」で様子をみることにしました。
任天堂スイッチもいつも欲しいとねだられますが、下の子が小さいので低学年のうちは
出来るだけゲームにはまらせたくないなぁと思って、先延ばししています。
任天堂スイッチやDSを買うくらいなら、まずは勉強に使える
「ドラえもんのひらめきパッド」でしょ!と親の独断で決めました。
1年間使ってみて、勉強に興味をもったら、タブレット教材を検討してみようと思います。
参考になれば嬉しいです。