ベネッセの「チャレンジいちねんせい♪」やスマイルゼミのタブレットのCMを
見て、「これが欲しい！」と言う我が子にチャレンジパッドの代わりに
「ドラえもんのひらめきパッド」を入学祝にプレゼントました。
「ドラえもんひらめきパッド」のアプリの内容や、使い方、
メリット、デメリットを動画と写真で紹介します♪
小学校の入学祝におすすめのドラえもんひらめきパッドとは？
対象年齢が３歳～７歳の小学校入学準備の学習が１つになった、オールインワンの
学習パッドです。
２０２０年に変更になる学習指導要項の英語やプログラミング学習の他、
国語、算数、歴史、音楽、図工、生活、ゲームのアプリが入っているので、
すぐに始められます。
学習アプリの内訳
①プログラミング学習 ６０問
②算数 ９アプリ
③国語 ６アプリ
④英語 ３アプリ
⑤音楽・図工 ４アプリ
⑥歴史・世界 ２アプリ
⑦生活 ６アプリ
⑧ゲーム ５アプリ
①プログラミング学習
２０２０年に変更になる学習指導要項の１つ目プログラミング！
ドラえもんを動かして、楽しみながらプログラミングの基礎を学べます。
コードを覚えるのではなく、「１マス進む」、「左に回転」、「右に回転」
などのコマンドを使って、ドラえもんを動かしながらドラ焼きを集める
ゲーム感覚の学習アプリです。
ステージが３段階あり、基本操作コマンドに加え、
「１マス飛び越える」ひみつ道具コマンドや、ループを使って
レベルアップしていきます。
操作方法をしっかりと覚える必要があり、１年生が始まったばかりの息子には、
まだ難しいです。
ストラックアウトのゲームでボールをスライドさせられるので、
ひらがな、カタカナが落ち着いたら、チャレンジさせてみようと思います。
②算数
●たしざん、ひきざん
ドラ焼きで足し算、引き算を勉強します。
レベルが２段階あり、ヒントがない問題もあります。
●九九をおぼえよう
九九を声に出して言ってみよう！
式をタッチするとドラえもんが九九を読んでくれます。
●九九の計算
ドラえもんが言う九九の答えを選んでタッチします。
●いくつあるかな？
同じ色と形を数えます。
●場所を探そう
上、下、右、左を覚えよう！
「右から１番目、下から３番目」など上下右左で指示されたプレートを
タッチします。
うちの息子は、右左が時々ごっちゃになるので、「右から２番目、下から１番目」などと
２つの事を同時に言われると混乱して「どれか分らん」と私の所に持って来ます。
「お箸とか鉛筆の方が右」と教えると何とかできます。
国語
●ひらがな、カタカナ
ノートに練習する様に書き順通りになぞって書いて、お手本と見比べる事が出来ます。
●ことばを作ろう（カタカナ、ひらがな）
イラストに合う文字を並べて、言葉をつくる
●漢字穴埋め
漢字の言葉になるように３択で選ぶ、穴埋め問題
●漢字を調べよう
調べたい漢字を選んでタッチして、書き順や音読み、訓読みを覚える
英語
●アルファベット表
アルファベットを選んで発音を覚えよう
選んだアルファベットが使われている英単語の発音が聞けます。
●アルファベットを書いてみよう
ひらがなやカタカナ同様にアルファベットを書いて覚えます。
●言葉を作ろう
イラストをヒントに文字をタッチして英単語を穴埋めします。
音楽
●ピアノであそぼう
「かえるのうた」や「きらきらぼし」など演奏したい曲目をタッチすると
曲に合わせて赤く色が変わった鍵盤をタッチして演奏します。
ピアノとバイオリンのアイコンがあり、楽器を選べます。
鍵盤には、ドレミが打ってあり、学校で習った曲を自由に演奏する事も
出来ます。
●カラオケ
ドラえもんの歌や「どんぐりころころ」など歌いたい曲を選んでタッチ。
音楽に合わせて歌います。
※「チャレンジ一年生」のチャレンジパッドの様にマイクや録音機能はありません。
●リズムに合わせて
演奏したい曲を選んで、リズムに合わせて打楽器（タンバリンやカスタネットなど）
のアイコンをタッチして演奏します。
音楽アプリの曲目は、
①ゆめをかなえてドラえもん（ピアノであそぼうを除く）
②かえるのうた
③きらきらぼし
④どんぐりころころ
⑤もりのくまさん です。
図工
●おえかきしよう
ドラえもんのキャラクターの塗り絵をしたり、真っ白のキャンパスに
自由に絵を書く事ができます。
カラーパレット、消しゴム、太さの調節、を選べます。
歴史
●タイムマシンで時間旅行
タイムマシンが時代を順番に連れて行ってくれて説明してくれます。
世界
●どこでもドアでどこいこう？
世界地図から行きたい国をタッチして、選んだ国の問題に答えます。
生活
●時計の読み方
問題に合うように時計の針をタッチペンで動かして時間を合わせる
●時計の計算
「５時３０分の３０分前」など計算が必要な時計の問題
●時計で遊ぼう
好きな時間に時計を合わせると、ドラえもんがその時間を教えてくれます。
うちの子は、時計が苦手で今までは、「３までにご飯を食べる」、
「６になったら、学校に行く時間」と教えていました。
保育園でもらった時計カードも下の子にグチャグチャにされてしまったので、
このアプリはとても助かっています。
●星を繋ごう
星座を選んでタッチして、点つなぎで星座を完成させます。
星座の説明もしてくれます
●調べてみよう
ドラえもんのひみつ道具で色んなことを調べるアプリ
イラストをタッチすると説明してくれます。
・タイムふろしき
時間経過による変化を見てみよう
・スモールライト・ビッグライト
色々なものを大きくしてみよう
・オールシーズンバッヂ
季節の変化による違いを見てみよう
ゲーム
●家に帰ろう
のびたをスライドで操作して障害物をよけながら家に帰るゲーム
●ジャイアンリサイタル
ドラえもん、のびた、すねおをタイミングよくタッチして、
飛んでくるジャイアンの歌声をよけるゲーム
●神経衰弱
８枚のカードから同じイラストを引き当てるゲーム
●ストラックアウト
パネルを狙ってタッチペンでスライドさせてボールを飛ばすゲーム
●鏡の世界で間違い探し
間違いを見つけて、タッチするゲーム
どのゲームの単純で時間も短く、次に続かないので、任天堂スイッチなどの
ゲームを極力させたくない親にとってはありがたいです。
単純なゲームですが、スライドやタッチの練習になります。
息子もキャラクターが出てきて、画面が動くゲームをする事で任天堂スイッチや
DSのようなゲーム機で遊んでいる気分になって満足してくれます。
ひみつ道具ミュージアム
全てのアプリには、遊んだ時間や正解した問題の数でメダルがもらえます。
メダルが３つ集まると、ひみつの道具がもらえます。
ひみつの道具は、全部で１００個もあり、集めた道具や道具の説明は
「ひみつ道具ミュージアム」で見る事が出来ます。
ドラえもんひらめきパッドのメリット、デメリット
メリット
●チャレンジ一年生などの通信教育じゃないので、値段が安く
毎月の課題や継続の手間がない。
●親が勉強をみてあげなくてもOK！
●ネット環境がなくても使える
●３歳か７歳が対象年齢になっているので、操作が簡単
●国語や算数の勉強の他に時計の読み方やゲーム、音楽アプリも充実
●タッチペンじゃなくても指でも反応する
タッチペンは、本体に収納出来るのでなくなりにくいです。
●名前を登録できるので、「○○くん（ちゃん）、いっしょに頑張ろう」と名前を
読んでくれます。
●明るさや制限時間を設定できる
デメリット
●充電が出来ない
単三のアルカリ乾電池４本又は、バンダイACアダプターBタイプで使用できます。
乾電池で連続使用した場合約４．５時間
●別売りのブルーライトカットフィルムを購入したが、反応が悪くなり、
すぐはずしてしまった
●画面に傷が付きやすい
傷、ブルーライトカットのフィルムを貼ったら反応が悪くなったので、
すぐはがしました。
下の子も触りたがるので、１ヶ月経たないうちに画面は
すでに傷だらけです。
●ネット対応ではないので、新しいアプリをダウンロードできない
●対象年齢が７歳までと短い
ドラえもんひらめきパッドのまとめ
小学一年生になる我が子に
チャレンジ一年生の「チャレンジパッド」
か
スマイルゼミのパッド
か
任天堂スイッチが欲しいとせがまれ・・・
どれも買いたくなかったので、よく似たものはないかなと考えました。
そこで見つけたのが、「ドラえもんひらめきパッド」です。
同じシリーズで「ポケモンピカッとアカデミー」もありますが、
我が家は、テレビを週末にしか見せないので、ドラえもんもポケモンも
テレビで見た事がありません。
たまたま春休みにドラえもんの映画を見たのと、ドラえもんのキャラクターなら
私も知ってるので「ドラえもんのひらめきパッド」をプレゼントしました。
我が家は「ドラえもんのひらめきパッド」にして正解でした。
メダルをゲットしてもらえたひみつ道具の中に私が知っている
懐かしいものもあったり、「ジャイアンのリサイタル」など
ストーリーにマッチしたゲームの面白さありました。
きっとポケモンだったら、キャラクターが分らないので、
親子でポカ～ンとなってたと思います。
任天堂スイッチやDSなどのゲーム機を持ってないので、ストーリー性のない単純な
ゲームでも食いつきがよく、算数の足し算も「簡単！」とドラ焼きを数えています。
この調子で、時計の読み方を覚えたり、親が習った事がないプログラミングの基礎や
教え方が分らない英語に興味をもってくれたらいいなぁと思います。
一人でも集中して遊べる物があると、ちょっとしたお留守番にも使えるのでは？
と期待しています。
いつもは、横から子供がしているのを見ているだけでしたが、撮影の為に自分でも
やってみたら、結構楽しいです♪
ご参考になればうれしいです。
