欽ちゃんの仮装大賞の本選に出場すると、
食事が出ます。
ほぼ収録会場に缶詰状態で、外に出られないので
テレビ局から支給される食事は「ロケ弁」です。
どんなお弁当が出たのか写真で紹介します♪
仮装大賞で出るロケ弁てどんなの？
「ロケ弁」名前を聞くだけで、「テレビに出る人」って
感じでワクワクします。
会場についたら、入り口の廊下に袋に入ったお弁当が
ずらっと並んでいました。
よく見ると小さな紙にお弁当の数と番号が振ってあり、
「これが出場の順番なのかな？」と現地に着いてから知りました。
順番は、テレビ局の方が決めるので当日まで分かりません。
１２月２９日（土）
●前日リハーサルのお昼ごはん
ＢＩＳＴＲＯ ＢＡＴＡＲＤ（ビストロ バタール）
イタリアンハンバーグ弁当 ８６４円（おしぼり付）
１９８０年代の「ＢＩＳＴＲＯ ＢＡＴＡＲＤ ＣｏｍｅＣｏｍｅ」って言うお店の
ランチメニューがお弁当になってます。
ハンバーグの上にチーズがのったお弁当。
冷めててもやわらかくて、美味しかったけど・・・
温かかったらチーズがトロけて、もっと美味しかっただろうな～♪
ハンバーグの下に敷いてあるパスタも、ほっともっとみたいな
炒めるタイプじゃなくてやわ麵でした。
ほっともっとの塩コショウ味も好きだけど、イタリアンなら
こっちのトマトソースが合うかな♪
ご飯にふりかけが付いてくるので、白ごはんだけ残っても
最後まで美味しく食べられるのが嬉しいです。
ふりかけの味は、他にも数種類あって、何が入っているかは お楽しみです。
●夜ご飯
まい泉 詰合弁当８（おしぼり付き）
テレビで紹介されるほど、有名なとんかつ店のお弁当。
この詰合弁当８は、ネット上で販売されてなかったので、
この日の特別メニューだったのかな？って思います。
「はしで切れるやわらかなとんかつ」って箸袋に書いてある通り、
ふんわりしたとんかつとアジフライ、ポテトコロッケがセットになってました。
「明日の本番に勝つようにカツなんかな？」って言いながら、頂きました。
リハーサルが早く終わったチームからホテルに送迎してもらえるので、お弁当は
ホテルで食べても、会場で食べてもＯＫです。
私達のチームは、リハーサル前の練習に時間が掛かり・・・
会場を出たのが遅かったので２１：００過ぎにホテルに到着して、
お弁当を食べました。
１２月３０日（日）
●本番当日の朝ごはん
ココスの朝食バイキング
収録初の温かいご飯。
宿泊先のホテルの１階にココスがあり、朝６時から朝ごはん。
前日に食事チケットを頂いて、各自好きなものを食べれます。
お昼は、お弁当で「ご飯」だろうなぁと思ったので、朝はパンにしました。
ドリンクバー付きです。
７時過ぎには、バスがお迎えに来るので、先にチェックアウトして、
ゆっくり朝ごはんを頂きました♪
●昼ごはん
浅草今半 和牛焼肉弁当 １,０８０円 （おしぼりなし）
パッケージからも創業明治２８年の老舗感が出てます！
お弁当ランキングでもよく上位にランクインしてますよね。
本番直前に食べる、今回の収録で一番贅沢なお弁当♪
甘辛いタレとやわらかいお肉がベストマッチでした。
本番、頑張れそうな気がする！
おしぼりが付いてたら、最高でした。
●夜ご飯
崎陽軒 横濱チャーハン ６６０円（おしぼり付）
収録最後のお弁当は、シウマイが有名な崎陽軒。
エビとグリーンピースがのったチャーハンに
鶏のチリソース、筍煮、きゅうり漬け、
昔ながらのシウマイ２個が入ってました。
さすが半世紀以上人気がある有名店、
パラッとしたチャーハンが美味しかったです。
お箸じゃなくて、先割れスプーンが入ってて
食べやすかった♪
収録後は、写真撮影に片付けとバタバタだったので、
空港の待合室でお弁当を食べて、飛行機に乗りました。
まとめ
お弁当は、会場の中には持ち込めず、廊下の通路で食べなくてはいけません。
お弁当を食べる側の通路には、シートがはってあり、借りている会場が汚れない
心遣いがあります。
会場内に食べ物を持ち込まないのも、この日の為に作って来た道具が
汚れないようにの配慮があるんだと思います。
普段は経験出来ないテレビ番組の裏側。
芸能人やテレビ関係者の方ってなかなか温かいご飯、食べれてないん
だなぁと感じました。
たった１泊２日なのに「温かいご飯が恋しい」と思った私、
テレビ向きではないらしい・・・。
