親も子もはじめての自由研究。
親が手伝わず、「極力自分の力でやらせたい」
「早く終わらせたい」と思うママ必見!
お子さんの興味のある「恐竜」がテーマなら、
自由研究も楽しくなるはずです♪
思い出作りと自由研究が一緒に出来ます!
小学一年生の自由研究に恐竜をおススメする理由
小学一年生の自由研究に「恐竜」をおススメする理由は、
博物館で実物大の大きさを見れることや図鑑で補足を
調べる事が簡単な事です。
●博物館に行くメリット
・室内なので、お天気に関係なく行ける
・熱中症、日焼けの心配もなくママ思い
・料金もテーマパークに比べると格安!
・夏休みの思い出作りとと自由研究が一緒に出来て、一石二鳥!
・図鑑がなくてもある程度まとめられる
・実際見ると、感動してその後の自由研究がスピードアップ!
自由研究の為に博物館でする事は?
楽しむのが一番!
夏休み中の博物館は、お客さんでいっぱいです。
その場に座って絵を描かせるには時間が掛かるし、
気になる事をメモに取りながらでは、楽しめません。
写真を撮らせるだけで十分です。
①好きな恐竜、知らなかった恐竜の写真を撮ってみよう!
キッズフォンなどのカメラを使って、好きな恐竜や
初めて見た恐竜の写真をどんどん撮らせましょう。
写真を撮っておけば、帰って見直せるし、
そのまま写真を貼ったり、写真を見ながらじっくり絵も描けます。
マンモスのうんちのレプリカの展示なんかもあるので、
撮っておくと面白いかも。
[su_label type=”success”]ポイント![/su_label]
恐竜は、似た様な体型でも全く違う名前の恐竜も多いですよね。
おまけに名前がカタカナで長いです。
恐竜の名前や体長などが書かれたプレートを一緒に撮っておくと、
まとめるときや、図鑑で見直す時に便利です。
子供は恐竜の写真を撮る事に夢中になってるはずなので、
「恐竜のプレートの写真も撮った?」と一声かけてあげてください。
ママの手間が省けます。
②気になる事があれば、博物館の人に聞いてみよう!
「ティラノサウルスの前足は何であんなに短いの?」など、
恐竜の質問があれば、「博物館の人に聞いてみたら?」と
自分で尋ねさせましょう!
質問した人のレベルに合わせて、分かるように教えてくれる事があります。
ネットや図鑑でも簡単に調べられますが、親が答えを教えるのではなく、
自分で聞いてみるといい経験になると思います。
③スタンプラリーやワークシートを活用してみる
いのちのたび博物館には、スタンプラリーの設置があります。
また、ホームページ上には、社会見学用に?年齢や学年に
応じたワークシートもあります。
ワークシートは、博物館にはないのでご自宅でプリントアウト
する必要がありますが、自由研究のヒントに使えそうです。
自由研究の恐竜のまとめ方
博物館で見てきたものをまとめさせましょう。
オリジナル図鑑を作ったり、好きな恐竜に絞って特徴を紹介したりと、
自由研究の方法も色々あります。
お子さんと恐竜でどんな自由研究にしたいのかを話し合いましょう。
共通して言えることは、
・なぜ「恐竜」をテーマに選んだか?
(どんな恐竜がいるか知りたかった・・・)
・何を使って調べたのか
(博物館、恐竜展、図鑑・・・)
・調べて分かった事の感想
を入れましょう
①オリジナルの恐竜図鑑を作る
スケッチブックに博物館で撮った写真を好きな順番に
貼らせるだけでok!
その下に恐竜の名前や体長、どこに住んでいたかなどの特徴、
何を食べるかなどを書かせて出来上がりです♪
②種類別に分けて紹介する
好きな恐竜に絞って自由研究で紹介する方法もあります。
分け方は、お子さんの好きなように選んでOK!
・強そうな恐竜ランキング
・肉食、草食の恐竜
・海や陸に住んでいる恐竜
・飛ぶ恐竜、飛ばない恐竜
・トカゲの仲間、鳥の仲間の恐竜
・2本足で歩く恐竜・・・
など色んな分け方が出来ます。
いのちのたび博物館には、九州で発見された恐竜もいますよ。
九州で発見された恐竜なら、もっと身近に感じるかもしれませんね。
もっと興味があれば、自宅や図書館の図鑑などで補則を
調べさせるのもいいですよ。
種類別に分けて、分かったことを書かせて出来上がり♪
③大好きな恐竜1つに絞って紹介する
博物館で撮った大好きな恐竜の骨格の写真を貼ったり、
生きていた頃の恐竜の絵を描いて比較してもいいですね。
また
・何を食べて暮らしていたのか?
・どこに住んでいたのか?
・うんちの大きさは?
・足は速かった?時速何kmで走ってた?
・どのくらいの重さ?何トン?
それって車何台分なの?
・体の色は何色だった?
など博物館の恐竜を見た後、「どうだったんだろう?」って
家族で話題になった事を興奮が冷めないうちに、
図鑑やネットで調べさせて書かせれば出来上がりです。
④何でいなくなったのかを考える
も~っと詳しく知りたくなったら、絶滅した理由をまとめさせる
のもいいですよ。
ちょっと高学年的な自由研究になりそうですが、恐竜を見た後、
「じゃぁ何で今はいないの?」ってなった時、
その理由を親子で調べて自由研究にすると、高度なものに仕上がります。
巨大隕石の落下説が有力になっていますが、他にも火山活動説、
病気説、など色々あります。
詳しくはないですが、小さい子供でも分かりやすい歴史絵本にも恐竜の事が載っています。
うちの息子は、この絵本で「恐竜がいなくなった理由」が理解できました。
⑤化石発掘キットを使う
恐竜の化石に興味があるなら、恐竜の化石発掘キットもありますよ。
住宅展示場のイベントで出来ることもありますが、
博物館に行ったお土産に買って、自由研究にするのもいいですね。
後々、飾れるのでいい思い出になると思います。
まとめ
1.お子さんの興味があるものを自由研究のテーマに選ぶと、
あまり手伝わなくても、自主的にやってくれます。
2.夏休みの思い出作りと自由研究が一緒に終われば、
お仕事で忙しいママも助かります。
3.興奮が冷めないうちに自由研究を終わらせてしまいましょう。
電車やバスで行かれる方は、こちらもどうぞ。