赤ちゃんを保育園に預けてお仕事を頑張っているママ、
お疲れ様です♪
一歳のお誕生日は、手作りのケーキを作ってあげたいけど、
お誕生日は、平日でお仕事を休めない・・・。
保育園のお迎えの後はすぐ夕食の準備で
ケーキを作る時間ないですよね。
そんなママに、前日にケーキを作っても水分を吸わない
防水処理の方法や、ダレないクリーム作り、
変色しない飾り付けについて紹介しています。
1歳誕生日ケーキ、前日に作れる?
私は、10ヶ月から保育園に預けています。
朝9時から夕方5時までの仕事で、帰って来たら、
ぐずるのでまず授乳です。
その後も足にまとわりついてきて、夕食の準備どころじゃ
なくなります。
下の子をおんぶ紐でおんぶしながら、洗濯機をまわし、
上の子の「お腹すいた~お菓子食べていい?」に
「もうすぐご飯やけん、やめといて~」って言いながら、
寝かしつけるまでバタバタです。
気持ちを落ち着かせて、かわいいケーキ作り♪なんて
時間も心の余裕もありません。
誕生日が平日の場合、お仕事を休めないママも多いと
思います。
前日にケーキを作ってもスポンジ部分が水分
吸ってビチャビチャにならない方法を紹介します。
■前日でもケーキがビチャビチャにならない防水処理の仕方
一歳の誕生日ケーキを身近な材料で作る場合に
よく使われるのが、食パンやホットケーキですよね。
サンドイッチを作る時、具材がトマトやきゅうりの
水分が多い物をはさむ場合、パンが水分を吸わないように
パンの表面にバターやマーガリンを塗りますよね?
それと同じ要領で、土台になるパンにバターを
薄く塗りましょう。
これで防水膜が出来ます。
一晩くらいなら、水分を防いでくれます。
9ヶ月頃からは、少量のバターが使えます。
マーガリンには、体内で消化されにくい脂質が
含まれている事もあるので、ご自宅にあれば、
マーガリンよりは、バターを使いましょう。
マーガリンもトランス脂肪酸が少ないタイプも売られていますし、
防水処理用にパンにぬる程度なら、問題ないと思います。
1歳誕生日ケーキのクリームがダレない工夫は?
つぎに気になるのは、ケーキのクリーム。
①じゃがいもや、さつまいも、かぼちゃでちょっと固めにクリーム
を作ると、ダレにくく絞り袋に入れて、絞れます。
②水切りヨーグルトもしっかり水を切るとダレにくくなります。
③乳製品を使わず、お豆腐でダレないクリームも作れます。
豆腐の風味の優しいクリームで、絞って飾り付けできます。
(材料)
・豆腐 1丁
木綿豆腐が向いていますが、とろとろに仕上げたい方は、
絹ごしでもOK!
・砂糖 大さじ2~3
メイプルシロップ、きび砂糖、など
・オイル 大さじ1
ココナッツオイルがなければ、お好みのオイルでOK!
・塩 ひとつまみ
・バニラエッセンス 少々
(作り方)
①豆腐の水切りをする。
キッチンペーパーを2枚重ねして、豆腐を包み、耐熱皿に
載せて500Wのレンジでラップをせず、1分半チン
豆腐がほんのり温かくなる程度が目安です。
もっとしっかり水切りしたい場合は、お皿なども重しを
載せたり、ペーパーを交換してもOKです。
デコレーションに使う場合は、水切りした後、容器に入れて
一晩冷蔵庫でねかせるとさらに水が抜けます。
②材料を全て入れて、フードプロセッサーでクリーム状になるまで
混ぜれば濃厚クリームの出来上がり!
フードプロセッサーがない場合は、ザルで2回裏ごしして、
ボウルに移し、材料と混ぜればOKです。
※レンジで水切りをする場合、豆腐がしっかり冷めてから、
フードプロセッサーにかけましょう。
冷めずにかけると、水っぽくなるので、注意しましょう。
※水をしっかり切るほど、豆腐臭さはなくなります。
※1歳のお誕生日用には、お砂糖なしでもいいですよ
1歳誕生日ケーキの飾りは?
いよいよクライマックス、最後の仕上げの飾り付け!
お子さんの大好きなフルーツをたっぷり飾りって喜ぶ顔が見たいですよね。
1歳のお子さんが好きな果物の中にバナナやりんごがありませんか?
離乳食初期から食べているお子さんも多く、保育園の給食にも出ますよね。
特にバナナは包丁で皮をむく手間がなく、さっと食べさせられるので、
ママもバナナが一番好きかもしれませんね。
でも、バナナもりんごも切ったら、すぐ変色してしまいますよね。
せっかく頑張って作ったケーキに変色バナナじゃ、可愛くないので、
変色を防ぐ対策をとりましょう♪
トッピングに赤ちゃん用のお菓子を使うとかわいいですよ。
参考になれば、嬉しいです。
素敵なお誕生日になりますように♪
→ケーキ合うフルーツや、トッピングに使えるお菓子はこちら
1歳の誕生日ケーキを前日に作っちゃおう!のまとめ
1.1歳の誕生日ケーキを前日に作っても、工夫次第で可愛いケーキが出来ます。
・食パンにバターを塗って、防水皮膜を作りましょう
・ダレないクリームでデコレーションしましょう
・お菓子の飾り付けは、食べる直前に、フルーツには変色防止の処理をしましょう