北九州市八幡東区にある自然史と歴史の
「いのちのたび博物館」には、常設展と特別展の
2つがあります。
常設展と特別展の両方を観覧する場合、どうしても
ランチタイムをはさんでしまう事が多いです。
いのちのたび博物館は、再入場してお昼ご飯を
食べに行けるのかを紹介します。
いのちのたび博物館は再入場出来る?お昼ごはんを食べに外に出れる?
いのちのたび博物館で再入場出来るかどうか心配している方の
ほとんどは、お昼ご飯を食べに外に出たい方だと思います。
たまに赤ちゃんのおむつ予備がなくなったり、食事やトイレの
ハプニングで服が汚れてしまい、急遽着替えが必要になった方、
せっかく来たんだから、ゆっくりじっくり見たい方もいらっしゃる
かもしれませんね。
いのちのたび博物館には、常設展と特別展があります。
常設展
常設展は、大きな恐竜の骨格標本がある展示場で休館日以外は、
いつでも観覧する事ができます。
展示場は、1階の恐竜や生物について学べる自然史ゾーンと
3階の北九州の海岸や森などの地形やそこに住む生き物に
ついて学べる自然発見館、小倉祇園の山車や山笠を紹介した
カルチャーモール、人々の暮らしぶりが学べる歴史ゾーンに
分かれています。
また2階には、こどもが遊べるプレイルームや夏休みの
自由研究などに使える自然史、歴史関連の本やビデオが
たくさん揃った情報館もあります。
恐竜の標本をじっくり見て、後はさらっと見るだけで約1時間
掛かります。
ゆっくり、じっくり見たい方、こどもミュージアムで休憩したい
方、情報館で夏休みの自由研究をしたい方は、2~3時間掛かる
かもしれません。
常設展は、当日であれば、何度でも再入場が出来ます。
館内には、一度外に出なくても室内でお弁当を食べられる
休憩ルームもあります。
1階の入口右側ミュージアムショップ付近には、
実質無料で使えるコインロッカーが設置してあり、
空になったお弁当箱や荷物を預ける事が出来ます。
2階の休憩ルーム横には、デッキになった喫煙所もあります。
お手洗いも館内にたくさん設置してあり、赤ちゃんのおむつ
交換が出来、授乳室もあるので困ることはありません。
1階の自然史ゾーンを見た後、一旦、退場し、外でお昼ご飯を
食べたり、ミュージアムショップでお土産を買って再入場する
事も可能です。
ランチを外で食べられる方、車で行かれる方に周辺ランチや
駐車場について紹介しています。
特別展
特別展とは、春休みや夏休み、冬休みなど学校が長期休暇に
なった時に特別に企画される展示場です。
年に3回ほど開催されますが、昆虫や両生類やは虫類、
ちょっと変わった生き物など子供心をくすぐる展示で毎回
人気があります。
こちらの特別展は、再入場することができません。
滞在時間は、1時間程で見て周れますが順路がない為、
全部見終わってもすぐ出なくてもいいです。
スペシャルなイベントが企画されている日もあり、
好きなだけ、納得するまで特別展の会場に滞在できます。
ただ特別展の中にはお手洗いがありません。
気が済むまでじっくり特別展を楽しみたい方は、ぜひ
トイレを済ませてから入館しましょう♪
いのちのたび博物館の再入場のまとめ
いのちのたび博物館の常設展は、何度でも再入場が
可能ですが、期間限定の特別展は再入場が出来ません。
ランチタイムをまたいだ観覧予定になる方は、
常設展、特別展どっちから先に見たほうがお昼ご飯が
食べやすいかチェックしておきましょう!
特別展は、再入場はできませんが、どれだけでも展示場内
にとどまる事が出来ます。
しっかり、じっくり時間を掛けて特別展を楽しみたい方は、
特別展示場内にトイレがないので、お手洗いを済ませてから
見るのがおススメです♪
電車やバスで行かれる方は、こちらもどうぞ。