両親に贈る70歳の古希のプレゼントを
お探しの方へ
70歳の古希のお祝いで自分や義理の両親に
贈り物をする場合、避けた方がいい物が
あるのをご存知ですか?
せっかくのプレゼントが台無しにならないように
買う前にチェックしておきましょう!
70歳の古希祝い、両親にプレゼントしない方がいい物は?
60歳の還暦の次の大きな節目の行事が70歳の「古希」です。
60歳の還暦カラーは、「赤」、古希の色は、「紫」です。
普段のお誕生日プレゼントとは違い、古希には「紫色」の物を選ぶ
のがいいのですが、紫なら何でもいい訳ではありません。
中には贈らない方がいい物があります。
60歳の還暦のお祝いにも通用するマナーなので、知っておくと、
会社の上司やお世話になった方に贈り物をする時にも役に立ちます。
70歳古希のお祝いに贈らない方がいいプレゼント
●ハンカチ
ハンカチは毎日使ってもらえて、色柄も豊富であまり好みを気にしなくても
いいので、プレゼントしやすいアイテムの1つですよね。
しかし、ハンカチは手巾(てぎれ)と書く事もあり、年配の方には
好まれない場合もあります。
●お茶
毎日使う消耗品や嗜好品は、いくつあっても困らないですよね。
その中でもお茶は毎日欠かせない物の一つです。
しかし、お茶は弔事に使われる事が多いので「死」を連想してしまったり、
パッケージも地味な物が多いので、気をつけたいアイテムです。
どうしてもお茶をプレゼントしたい場合は、明るい派手はラッピングの
物を選びましょう。
●杖や老眼鏡、補聴器など
身体をいたわる杖や毎日使う老眼鏡、補聴器は、お値段も高いので
こんな時に新調したり、プレゼントしようと考える方も多いと思います。
ですが、贈られる側からすると「そんな歳なんだな・・・」と
ご自身の年齢を意識させてしまうガッカリのプレゼントになってしまう
事があります。
別の機会にプレゼントされる事をおススメします。
ご家族によっては、ご両親に「何が欲しい?」と尋ねて、ご本人から
タブーとされる老眼鏡や杖が欲しいと言われることもあると思います。
その場合は、明るい色目の物を贈りましょう。
プレゼントする物に紫色が入っていない場合は、包装紙を紫にしたり、
のしに「古希祝」と入れてもらったり、紫色のお花を一輪添えるなど
工夫をすると素敵な古希祝いのプレゼントになります。
昔の70歳とは違い、今の70歳の方は、若くて元気!
現役でお仕事されていたり、お洒落をしてお友達とお出掛けされたり、
趣味をお持ちの方も多いですよね。
70歳の古希の贈り物は、年齢を感じさせる物よりも気持ちが明るくなる
プレゼントを選びましょう♪
私が義母に贈ったプレゼントを紹介しています。
70歳古希祝いに贈らない方がいい物のまとめ
70歳の古希祝いには、紫の物をプレゼントするのが
おススメですが、紫の色が入っていれば、何でもOK!
と言う訳ではありません。
若い人は、なかなか使わない「手布(テギレ)」と書く
ハンカチや「死」を連想されてしまうお茶、年齢を感じ
てしまうグッズは避けた方が無難です。
今の70代は、元気な方が多いのでお洒落してお出掛けや
散歩するのが楽しくなるアイテムや、夫婦の話のネタにな
る美味しい物、健康グッズなど前向きになれる物を
プレゼントしてみてはいかがでしょうか?